地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

年2回の「岡山文庫」

2023年11月01日 | 読書


 昨日、いくつかの郵便物が届いた。その一つは、「日本文教出版(株)」から。そう、岡山の百科事典と言われる「岡山文庫」だ。

 以前は年3回発行だったが、今は年2回、それでも発行され続けているからスゴイ。

 私の職場に配達されている頃からのお付き合い。配達が終わり郵送に変わった。途中で、全巻揃え、その後も郵送でお付き合い。

 さて、今回は木下浩・松村紀明著『種痘 ~近世・近代の感染症との闘い~』、そしてもう一冊は福本明・吉原睦著『由加の民間信仰』。

 木下浩先生には、舞台「蘭 緒方洪庵の浪華の事件帳」開催に当たって、緒方洪庵について講師をお願いをしたご縁がある。

 テーマについても、日本中でコロナで苦しんだ経験の中ではまさに時期を得た出版。しっかりと学ばせていただこう。

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黄柳野高校

2023年11月01日 | 身辺雑記


 先の岡山は当然だが、自宅に届いた。しかし、これから紹介する郵便物は、自宅ではない。宛先は「岡山市大供1-1-1」のなっている。そう、この住所は、岡山市役所の所在地。

 私は岡山市役所に働いていたことがあり、労働組合で専従をしていたことがある。そんな中で、岡山市役所内、岡山市職労気付で、私に郵便物が届くことはあった。

 しかし、私が定年を迎えたのは、2006年3月末。以来、もう20年近い時間が流れている。そんな中で、よく私の手元に届いたと感心している。

 さて、肝心ハガキだが、「つげ野の森市民ネットワーク」から。私の友人が「全国の不登校になっている子どもたちを受け入れる『黄柳野高校』の建設・運営」に関わって、少しだけ支援をしたのかも知れない。今はもう、忘れてしまっているのだが。会員の共有資産の適正管理のための問い合わせハガキ。

 この「黄柳野高校」は2000人の卒業生を輩出し、父母や子どもたちに希望の灯を照らしている。

 今、フリースクールに対する公的支援について「国家の根幹を崩しかねない」などと発言している自治体の首長が出現している。

 私は、まだ「不登校」がそんなに社会問題になっていなかった頃、「『黄柳野高校』の建設・運営」をした先見性に心からの拍手を送っている。その「黄柳野」の経験が全国に広がり、政治に生かされている。もっともっと、全国に不登校対策・フリースクールなどの施策がより大きく広がることをことを願う。

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