「ゆふん文化・記録映画祭」は、様々な出会いと感動の場が用意されている
「ゆふん文化・記録映画祭」に、通い続けるのにはもう一つの理由がある。たくさんの「出会いと感動」が用意されていることだ。まず、映画を観た後の「トーク」だ。これがとても刺激的だ。
加えて、夜の交流・懇親会が用意されており、これが実に魅力的だ。「花の盛りの懇親会」などと名付けられてゲストの方々も参加し、車座になって飲みながら食べながら語り合う。とても素敵な場であり、私の大好きな場所だ。この懇親会には、地元の商工会や温泉組合の方々が、美味しい料理を提供してくれる。安価でとても美味しい。だから、いつも少しだけ飲み過ぎてしまう。
そして、会場には関係の書籍やDVDがたくさん用意されている。ここでしか、手に入らないものもたくさんある。それが嬉しい。
そしてランチやデザートとして、地元の方々の手作りの品や厳選された品が販売される。これがなんとも美味しい。
そして、「映画祭」の期間中限定で、カフェ「木馬」がオープンする。亀の井別荘・天井桟敷にコーヒー豆をいれており、ご自身でもカフェをオープンしている方が、こだわりのコーヒーを一杯100円で飲ませてくれる。このコーヒーの味といい量といい、休憩時間に飲むのにピッタリだ。期間中、何倍飲むことだろう。こだわりのコーヒーは、聞けば原価を割っているとのことだ。
そんなこだわりや仕掛けが実に多く用意されている。中谷健太郎さんを始めとする主催者の方々の感性の豊かさと知的好奇心いっぱいの遊び心に支えられている。だから、毎年時期が来るとそわそわしてしまう。
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