昨日は素敵な女性に、「国スポのアイスホッケーの試合を見に行かない」と誘われた。この冬最強の寒波が到来する中で、スケートリンクでの試合観戦とは、私にとっては「雪中行軍」とも言える無理難題。
そうは言いつつも、そこは私であり、素敵な女性と一緒にいられるのであればと快諾した。
アイスホッケーの試合はテレビで見たことはあるが、生で観戦したことはない。岡山で、その試合が見られるとはと、ワクワクしながら観戦。ただし、何しろルールを知らないので、少しだけ困惑もしたが、とても楽しかった。
「氷上の格闘技」と言われるアイスホッケー、その迫力は凄ごかった。ものすごいスピードで選手たちが目の前に迫ってくる。声を上げて逃げてしまう。選手たちは大きな音を立てて、フェンスに激突。それが繰り返される。
試合は終始東京の優位で進み、第三クォーターで6-7で負けていた神奈川が、試合終了直前に勝負手に出た。キーパーが氷上を離れ、同点を狙って6人での攻撃。しかし、その作戦は功を奏さず。東京の自陣ゴール前から放たれたシュートは、一直線に無人のゴールに突き刺さった。万事休す。東京の優勝となった。
優勝戦であり、素晴らしい試合を見せてもらった。思ったほど寒くはなく、「氷上の格闘技」を楽しんだ。
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