地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

4月2日

2012年09月30日 | 歌舞伎・演劇・バレー

初日は来年4月2日と歌舞伎座の杮葺落興業の日程発表、やはり4月に行くべきか

 今日は中秋の名月。無情の台風が近づいてきていて、昨晩から雨が降っている。たちだ、私の住む地域は幸いにして暴風雨圏からは外れそうだ。現在の進路では東北地方を直撃の恐れがあり被災地やリンゴはどうなるのかと心配する。被害の少なからんことを、心から願う。

 その一方では、今朝の天気予報では、我が地域の夜9時台は晴れの予報となっている。中秋の名月はなんとか楽しめそうだ。お月見だんごを買いに行こう。

 それにしても、早いものでもう9月末日。今年も既に3/4が過ぎたことになる。そろそろクリスマスやお正月が話題になっていく。余計に気ぜわしい気分になる。健やかに過ごしたいものだ。

 さて27日に届いた「歌舞伎美人」のメールマガジン(307号)に、「歌舞伎座の来年4月から1年間の杮葺落興行」が掲載されている。

 「新開場となる歌舞伎座の初日は2013年4月2日。『これからの歌舞伎座百年に向けて最初の1年間を、杮葺落(こけらおとし)興行とします。そこで、できるだけ大勢のお客様にご覧いただきたい』。そのため、4月から6月までの3カ月は、『三部制興行』、27日間公演となります。7月からは若手が活躍する興行で芸の継承を、そして、秋から翌春3月までは古典の名作、通し狂言、新しい企画などを打ち出す公演が行われます」とある。

 歌舞伎座が工事中の時には、大阪松竹座や京都南座での歌舞伎公演が多くあり、岡山に住む私としては嬉しかったのだが、歌舞伎座の開場とともに人気俳優の出演は東京中心となるのではと心配する。

 それでも、やはり歌舞伎座で歌舞伎を見たいとも思う。待ちに待った歌舞伎座の杮葺落公演であり、やはり4月に行かなければという思いもないではない。「歌舞伎貧乏」という言葉が脳裏に浮かんできている。(写真はネットから借用、感謝)

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