地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

野良の方舟

2015年08月22日 | 歌舞伎・演劇・バレー

『野良の方舟』の公演が始まった、子どもたちのパワーに圧倒された

 私もその一員である「ルネス空間創造委員会」が主催した,「夏休みこどもまつり・学習発会をぶっ飛ばせ」のメインステージ『野良の方舟』が、昨日から公演が始まった。

 この舞台、岡山の子どもたちを「劇チーム」と「影絵チーム」の2班を募集し各々17名参加してきた。「劇チーム」はたくさんの稽古を重ね、「影絵チーム」は5日間のワークショップで準備をした(パンフレットより)。

 そして、もう岡山ではお馴染みの劇団「おぼんろ」代表の末原拓馬さんを迎えて、ものがたりを作ってもらい、その演出もお願いした(そして出演も)。影絵の指導は劇団角笛、その他総勢50名により舞台が創られていった。

 昨日の舞台では、子どもたちの圧倒的なエネルギーに驚かされた。スゴイパワー。それを引き出した末原さんもスゴイ。影絵もステキだった。

 田舎で暮らした私の子ども時代は、山をかけ歩き川と過ごした。それはそれで楽しかったが、こうした文化と接することはなかった。少しだけ羨ましくも思うとともに、こともたちが心豊かに健やかに育って欲しいと願いながら、舞台に見入った。

 この『野良の方舟』は、今日・22日も14時~ルネスホールで開催される。観ていただければ嬉しい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不在が寂しい | トップ | 死んだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎・演劇・バレー」カテゴリの最新記事