ずいぶんと以前に聞いていて思い出した言葉、「老後レス時代」。
「高齢者になっても働くのが当たり前--。そんな時代の足音がひたひたと聞こえる。定年や年金受給がどんどん後にずれ、私たちの人生から『老後』という時間が消えていく」、そんな時代だそうだ。
年金の支給が70歳までと延長が企図されるなど、いつまでも働くことを強要されている。「老後を楽しむ」という言葉は死語となりつつあるのだろうか。悩ましい。
(せめて65歳の)定年まで真面目に一生懸命真働いたら、年金で老後を楽しんで暮らすことができる、そんな社会を保障して欲しいと願う。そんなことを思う朝だ。
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