地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

恋の罪

2012年01月05日 | 映画・テレビ

 

今年初めて観た映画は今が旬の園子温監督作品「恋の罪」、私の苦手な世界

 昨日は映画に行った。今年初めて見た映画は、園子温監督作品の「恋の罪」だ。私は見逃したが、映画「冷たい熱帯魚」が高い評価を受ける等、今園子温監督は旬の人だ。

 ただ、この「恋の罪」は猟奇的な感じの作品であり、私がいつも訪問させてもらっている方のブログでは、途中で出たとも書かれていて、これまで躊躇してきた。そうは言いつつも一度は園子温監督の映画を観てみたいという思いに加えて、水野美紀が出演するということで、「やっぱり観ておかねば」という感じで、シネマクレールに行った。余談だが、劇団☆新感線に水野美紀が出演した際には、大阪(東京だったかも、老人力です)まで観に行った記憶がある。

 さて、「鬼才・園子温監督が、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵(津山市出身)を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語」である映画「恋の罪」の「あらすじ」は、次のように紹介されている。

 「21世紀直前に起こった、東京・渋谷区円山町のラブホテル街で1人の女性が死亡した事件を軸に、過酷な仕事と日常の間でバランスを保つため愛人を作り葛藤する刑事、昼は大学で教え子に、夜は街で体を売る大学助教授、ささいなことから道を踏み外す平凡な主婦の3人の女の生きざまを描く」。

 「R-18」指定の映画ではあるが、若い女性客が多かった。観に行く前に躊躇したとおりに、私の世界の映画ではなかった。それでも、園子温監督作品を観ることができことをよしとしたい。

 昨年は月2本のペースで映画を観たが、今年は何本の映画を観ることができるのだろうか、今年も昨年同様に2本ペースは維持できればと考えているのだが。さて、どうなりますことやらだ。 

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