地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

映画「いのちの作法」

2009年01月24日 | 映画・テレビ
 


長編記録映画「いのちの作法」の上映会、一人でも多くの人に観て欲しい

 「村民から『生命村長』と愛称で呼ばれた深沢村長は、文字通り『生命行政』に徹した村政を展開した。それは『人間はみんな平等であり、格差があってはならない。ましてや人間の生命や健康は人間の尊厳の根本であって、それに格差がつけられることは絶対に許されない』という政治理念に基づいている。」
 この文章は、「日本映画復興会議通信」の一面に、大澤豊監督(肩書きは「日本映画復興会議代表委員」)が「念頭に思うこと」と題して発表したエッセイの一部だ。
 その大澤豊監督が、いよいよクランクインするのが、「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ~」(「『日本の青空Ⅱ~いのちの輝く里~』改題)だ。この映画の「準備稿」を、私のような者にまで最近お届けいただいた。私が、この映画の「製作上映支援委員会」の一員(事務局)を担当させていただいているからであろう。この映画の完成は5月の予定で、その後上映会が開催されていく予定だそうだ。。その際は、一人でも多くの人に観てもらいたいと願っている。
 ところで、この「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ~」が描くのは、沢内村(現在は合併)である。そして同じ沢内村の「いのちの村政」を撮影した長編記録映画「いのちの作法」の上映会を、「支援委員会」として取り組んでいる。上映会の日時は、2月8日(日)14時からだ(参加費500円)。一人でも多くの人に観て欲しいと願う。
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政令市

2009年01月23日 | 公民館
 


主催講座「福寿大学」の第7回目は、「政令市」をテーマに取りあげた

 今日は、我が公民館では、「政令市」に関連する講座と説明会が、偶然にも重なった。一つは、我が館の主催講座「福寿大学」の第7回目「いよいよ政令市、どうなる岡山市と私たちの暮らし」。そしてもう一つは岡山市が主催する「政令市市民説明会」だ。
 夜の「説明会」に参加される予定の方が、昼間の方が嬉しいとのことで、「福寿大学」に参加された方もあるなどして、今日は会場いっぱいの方がご参加いただいた。
 岡山市も、いよいよ4月1日には政令市に移行する。市民みんなで、より豊かなまちづくりと暮らしの豊かさに向けて、ともに努力を重ねたいものだ。
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健やか検診

2009年01月23日 | 身辺雑記
 


今日は「赤ちゃん健やか相談日」、不断の努力が子どもたちを豊かに育てている

 今日は終日、マスクをして過ごした。喉がいがらっぽいという感じがあるが、熱は出ないですんでいる。このまま、風邪ひきさんにならないことを願う。
 明日はこの冬の最低気温との天気予報を予感させるように、午後からは黒くどんよりとした空で、今にも雪が降ってきそうな感じだった。
 そんな中で、悩んでいた一つのことに結論を出した。それは、明日の「沢田の柿・育て隊」の作業日(落ち葉かき、お礼肥の散布、そして柿の剪定)を実施するかどうかだ。ご指導いただいている近藤さんの「明日は止めた方がいいのでは」というご助言もあり結論を出した。1月30日(金)9時からに、変更したのだ。みなさんにお電話で連絡した。
 さて、こんな寒い日にも、「赤ちゃん健やか相談」が実施され、市の保健師さんや愛育委員さんが勢揃いされていた。そしてこの日は、財田児童センターからゲストを迎えて、絵本についてのトークがあった。この「すこやか相談」は、毎月第四金曜日の午後に実施されており、その都度保健師さんのお話なども入れているとのことだ。
 こうした不断の努力が重ねられるからこそ、大切な子どもたちが健やかに育っていくのだと、心から頭を下げた。
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中村勘三郎

2009年01月23日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


勘三郎の「歌舞伎の歴史」を背負い、発展させようとする心意気をみた

 この夜、8時からOHKテレビ(フジテレビ系列)で、金曜プレステージ「これが日本の大家族! 勘三郎感動密着413日」が放映された。
 最初は何気なく見ていたのだが、この2時間のスペシャル番組の後半は、私が昨年見た「平成中村座」の「仮名手本忠臣蔵」の舞台を創る苦労話がメインとなっていたから見入ってしまった。何気なく見た舞台だったが、その裏には大変な努力が重ねられていることを、改めて教えてもらった。その公演の番付を取り出して読み直した。
 正直に告白すると、決して見ようと思って見ていたのではなく、何気なくつけていた番組だが、見てよかったと正直思った番組だった。勘三郎の「歌舞伎の歴史」を背負い、発展させようとする心意気と努力の一端を魅せてもらい感動した。多くの人が感動したことは間違いないと思う。たくさんの人が、歌舞伎を、勘三郎を見たと思ったと思う。素敵な番組だった。
 この中村勘三郎の「俊寛」を、四月には「金比羅・金丸座」で見ることができると思うと、今からワクワクしている。
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警報発令

2009年01月22日 | 健康
 


今日は「インフルエンザ警報」が出された、喉が痛くてマジやばい

 昨日も今日も、雨が降った。それまで雨が降らず、空気はカラカラに乾き、冬なのに庭に水やりが必要と思う日々でもあった。
 ただ、この雨は寒波の前触れとも言える感じで、24日(土)は「最低気温-2度、最高気温4度」という予報が出ている。この日には、「沢田の柿・育て隊」の作業日としており、雪の予報すらあるのでどうするのか、悩ましい思いでいる。
 そんな中で、いつも行くスーパーへ行くと、節分が近いことやバレンタインデーが迫っていることも知ることが出来る。この時期は最も寒い時期であり、雪が降ることも、決して珍しいことではないのだが。
 ところで岡山県は今日、「インフルエンザ警報」を発令した。少なくない学校で、学級閉鎖になっているとのことだ。そして今後も、患者が増加する健康にあるとのことだ。かく言う私も、どうにも喉が痛くて、風邪ひきさん寸前だ。昨年末から、珍しく風邪を引かずに今日まで来たので、なんとかこの冬を乗り切りたいと切に願うものだ。
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坪田譲治

2009年01月22日 | 読書
 


近づく「坪田譲治文学賞授賞式」、我が館でも「坪田譲治関連の講座開催

 もう何度か書いてきたが、年の初めに「坪田譲治文学賞」の選考委員会が開催され、来月の中旬にはその「贈呈式」が開催される。例年の日程だと、「贈呈式」は、2月21日(土)あたりだと推測する。今から日程を開けて、とても楽しみにしている。
 さて、そんな我が市の名誉市民でもある作家・児童文学者である坪田譲治について、まだまだその人と作品について周知されているとは言えない側面を少なからず感じる。
 そんなこともあり、我が館でも2月28日(土)13時から、岡山市文学賞運営委員でもあり、坪田譲治の研究者でもある山根知子ノートルダム清心女子大学准教授に「坪田譲治 人と作品」と題してご講演をお願いした。
 この「坪田譲治文学賞授賞式」と関連づけて、岡山市デジタルミュージアムでは常設展示室で、坪田譲治に関する展示が行われている。加えて、吉備路文学館でも、明後日の24日(土)からこの時期恒例となっている「坪田譲治展」が開催される(~4月26日)。
 こうした機会に、坪田譲治の人と作品世界に親しむとともに、より多くの坪田譲治作品を読んで欲しいと願う。
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映画「青い鳥」

2009年01月21日 | 映画・テレビ
 


今年になって二度目の映画鑑賞、シネマクレールで「青い鳥」を見た

 日本時間の今日午前二時、アメリカ史上初の黒人大統領が誕生した。その限りでは、アメリカはまさに民主主義国家だ。しかし、その一方ではとんでもない侵略国でもある。アメリカの政治は「チェンジ」できるのだろうか。
 そんな今日は水曜日、お休みであり映画へ行った。今年最初に見た映画は「ブタのいた教室」で、映画館はシネマクレールだった。今回も同じ会場で、同じように学校ものだった。別に教育問題を積極的に考えようと、映画を選んでいる訳ではない。たまたま見たい映画が、今月の場合はこの二作だったと言う訳だ。
 昨年末から、キネマ旬報を始めとして「映画部門・今年のベストテン」が発表されている。私は日本映画に限ると、ほぼ7作くらいは見ていた(ただし、外国映画は一本も見ていない)。シネマクレールのロビーにも張り紙がしてあり、「ベストテン」の内で、シネマクレールで上映した作品に「★」がしてあった。この張り紙を見ても、シネマクレールの存在意義を改めて感じる。
 ともあれ、今日の「青い鳥」も、多くの方々がハンカチ片手に見ておられた。今日の「青い鳥」のテーマは、いじめ。重いテーマであったが、阿部寛が吃音の教師を好演している。
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笹埜造酢

2009年01月21日 | 健康
 


柿酢の次はバナナ酢か、瀬戸にある「笹埜造酢」を訪ねた

 高齢化社会の到来にともなって、国民の間に健康志向がとても強まっている。書店にも、健康やその素となる食に関する本のコーナーがとても充実し、多くの書籍が並べられている。私も昨年来より、柿酢を飲んでおり、その酢の効用や柿酢を飲み尽くしたら、次はどうしようと考えたりもしている。
 そこで今日は、瀬戸にある「笹埜造酢」(「笹埜醤油」のお隣)に行き、お酢についてのお話しをお聞きした。「笹埜造酢」は、岡山県立大・山下広美講師が代表を務める「酢の機能性活用コンソーシアム」に参加もしている。そして、「笹埜造酢」は、たくさんの果実酢飲料などのお酢も製造している。
 これまで、柿をつけただけで蜂蜜や糖分を加えないで、生の酢を飲んできており、あまり当分タップリの飲料用のお酢は飲みたくない。また柿がなくなったので、今後はバナナ酢をつくり、それを飲もうと思っている。
 ある新聞記事を読むと、先の三宅講師は食後30分から2時間が最適と語っているが、インターネットで検索した記事によると、食前での飲用を書いている。どれが正しいのか、その判断は私のような者には難しい。ともあれ、これからも頑張って、毎日お酢を飲み続けたいと、今のところは考えている。
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剪定

2009年01月20日 | 公民館
 


大寒の今日、館の中庭や沢田の柿山で選定作業が行われた

 今日は大寒。24節気の内で最も寒い日とされているが、昼間は結構暖かかった。だからと言うわけではないが、館の中庭や沢田の柿山で選定作業が行われた。
 館の中庭は、シルバー人材センターのみなさんに委託している。昨日と今日の二日間で、中庭の木々は見事に美しく整えられた。心からの感謝をお伝えしたい。
 ただ一つ、残念で申し訳ないことがある。昨年、伸びすぎてきた「ゆりの木」を剪定してただいたが、花芽が切られてしまい、結局美しい花を楽しむことができなかった。その「ゆりの木」を、今年も剪定されてしまった。こちらが、剪定不要と言わなかったのが、まずかった。申し訳ない、お詫びする。
 もう一つの剪定は、沢田の柿山だ。今週の土曜日・24日に、館の主催行事に位置づけている「沢田の柿・育て隊」として、落ち葉などを始末して昨年秋の収穫を終えた「お礼肥」を施すなどの全体作業を予定しているが、この24日から寒くなりそうだ。最低気温は氷点下との予想だ。しかし農作業であり、日程は変更しない。
 しかし、今日は暖かく、幾人かの方が剪定に頑張っておられた。私は過日一本の木の剪定に2時間を要したが、メンバーのお一人は、今日が初めてなのに、二本の木を1時30分くらいで済まされたとのことだ。ご指導いただく方からも、お誉めの言葉をいただいていたとのことだ。柿の木の剪定は、二月末を目途としている。頑張ろう「沢田の柿・育て隊」。
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晴耕雨読

2009年01月20日 | 読書
 


定年退職前に考え願ったのは、晴耕雨読、のんびり読書三昧の日々

 前職を定年退職し、その後は嘱託職員となり今日に至っている。当然のことだが収入は激減し、全ての面で生活を見直すことを余儀なくされている。貧しい年金生活、爪の垢に灯を灯して暮らすことを余儀なくされている。
 それまで、新国立劇場などのたくさんの会員となっていたが、劇団四季などは今でも会員として残っているが、他は少なくなく脱会した。また、「波」(新潮社)や「図書」(岩波書店)等の各出版社のPR誌などもとても低価格で、内容はとても豊かで楽しんでいたが、そうしたモノの多くも解約した。それらはお金の問題もあるが、場所を取ることにも起因した。
 しかし最近、やはり読みたくなり購読することとした。雑誌「波」で、三年分で2500円だから、他を切りつめたらなんとかなると考えた。そして、読んだら捨てることとした。そうした雑誌類までも、全てバックナンバーを揃えておこうとするから、狭隘の部屋であり、どうにもならなくなるのだと反省もして、捨てる道を選んだ。
 それにしても、定年退職前に考え願った、晴耕雨読、のんびり読書三昧の日々は、いつ訪れるのだろう。
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