障害のある方々が働かれている「しょうがや」、ホントおうどんが美味しい
一昨日は岡山市役所に行く用事があったので、近くにある「しょうがや」で、いつもの「冷やしぶっかけ」を楽しんだ。この「しょうがや」は現役で働いていた頃からのお気に入り。
このお店、「特定非営利活動法人 ホープ就労・生活支援センター」 が運営する就労継続支援A型で、身体,知的,精神に障害のある方々が働かれている。みんないつも元気。
うどうはすべて350円。デザートに「えすぺらんと当りまんじゅう」(当然私はあんは赤を選択)をつけても400円。安くて美味しい「しょうがや」、お近くへ行く機会があれば是非ともご利用を。私からもよろしくお願いする。
楽しみにしていた朗読会「あっこの絵本日和」、老人力を発揮して行けなかった
昨日、またまたやってしまった。昨日は県立図書館で、10時から開催の朗読会「あっこの絵本日和」に参加する予定としていた。当然、参加券もゲットしていた。
朝起きた時点では、予約していた本が届いたとのお電話を前日にいただいていたこともあり9時30分に到着で考えていた。それがいつの間にか、「9時30分出発、10時30分開会」に変わり、それもバタバタしていたら気がつけば、10時前。結局参加を諦めた。
ホント、生きているのがやっとの私。県立図書館さん、参加せずゴメンナサイ。
食欲の秋は諦めて文化・芸術の秋を堪能、竹久夢二の美人画に魅せられた
一昨日の20日の日曜日、「芸術の秋」を満喫した。ウソ、ウソ、ホントは岡山駅地下一番街に「キッチンランウェイ」としてオープンした飲食店ゾーン(フードコート部分は10月完成予定)に行きたかったの。
目指したのは、ベッド席が話題で、白と黒を基調にしたガラス張りの高級感のある店構えの「和カフェyusoshi cano-ma」。オープン二日目、そして日曜ということもあり大変な列。とてもではないが、待つ元気はなかった。
そこで、「食欲の秋」は諦めて、「文化・芸術の秋」を堪能することとした。ナントナント、3つの展覧会をかけもちした。いささか、タフな日程だった。気分は若いものの、肉体的にはさすがにしんどかった。
そんな中で最初に行ったのは、タカシマヤで開催中の「竹久夢二展 ベルエポックを生きた夢二とロートレック」展。「大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二の生誕130年」を記念した展覧会。いつもながらに、竹久夢二の美人画に心癒やされた。そして、この展覧会を記念して特別に制作された、「立田姫」など3作品に描かれた着物と帯が展示されており、これにも魅せられた。いい時間を過ごさせてもらった。
若者文化を知りたくて、ミーハー心を発揮し「絵師100人展」に挑戦してみた
「竹久夢二展」を見た後には、岡山シティミュージアム(旧デジタルミュージアム)で開催中の「絵師100人展」にも行った。そのフライヤーには、「従来のアートとは異質ながらも庶民派の娯楽となった『浮世絵』を髣髴とさせ、現代に生きる人々の心をとらえ、世界でも評価される現代の『絵師』100人の描き下ろし作品」を紹介するとある。
私は「ミーハー心と若々しくみずみずしい感性を持ち続けたい」と思っている。そんな私であり、今の若者たちが惹かれるイラストはどんなものかと、物見遊山的に行ってみた。
さすがにヤングばかりで、私のような年寄りは一人もいなかった。でも、とてもステキな空間だった。しかし、やはり、無理がないではない。
「第35回SSP展」、とても美しい風景が見事に切り取られていて感動した
その後、同じシティミュージアムで開催中の「第35回SSP展『自然を楽しむ化学の目2014-2015』」にも魅せられた。この展覧会をこのミュージアムで開催し始めるのに、私は少しだけ関わったこともあり、毎年見に行っていっている。
私がご縁をいただいた難波由城雄さんや栗林慧さんの作品もあり、とても懐かしかった。それにしても、展示されている作品はどれも素晴らしかった。
この「SSP展」は東京・大阪・京都以外では、岡山市を含めてもわずか8都市のみでしか開催されない。こうした優れた展覧会を、地元で鑑賞できる岡山県民は幸せだと言えよう。それだけに、是非とも観に行って欲しいと考える。
それにしても、とても美しい風景が見事に切り取られている。動物や魚たちもステキだ。少しだけ、感性に水やりができた感じ。こうした時間を、これからも大切して生きていきたいと思う。
お米が収穫期を迎えている中で、台風の到来による被害は避けて欲しい
今年の夏は11年ぶりの冷夏。天候不良が続いて、8月の雨量は平年の2.7倍となり、統計を取り始めた1946年以降で最多を記録している。岡山県内の8月の日照時間は観測史上最も少なく、岡山市ではわずか78.6時間(平年207.0時間)。そして、「厳しい残暑」とは無縁で、もう涼しい秋が到来している。
そんな中で、今年はオオバなどが昨年より1ヶ月早くエンディングを迎えた。お野菜たちは、しっかりと季節を把握している。そんな中、今日は、我が野菜づくりの師が、白菜の苗を買ってきていただいた。この苗、小さいが抜群に育ちがいい。
そして今日、またまたたくさんのゴーヤをいただいた。結局この夏は、ゴーヤを育てないでも、ご近所さんや友人からゴーヤをいただいて、毎日ゴーヤの入った野菜ジュースを楽しむことができた。ありがたいこと。これに味を占めて、来年もゴーヤ作りは放棄しようかな。なあ~んてね。
そしてまた、今日はお正月用のホーレンソウを植えた。少し遅いかな。この時期がいいのか、全くの手探りだが・・・。昨年は、ともあれ買わないでもお雑煮のほうれん草は自家製で楽しめた。
にしても、昨日も秋空が広がった。心地のいい季節だ。台風か接近しているようだが、お米が収穫期を迎えようとしているだけに心配だ。農家の方々が愛情込めて、半年間育ててきただけに、しっかりと収穫をさせてあげたいと願う。お米だけではなく、全ての収穫物も、だ。台風よ、それて!
鈴木瑞穂が出演する劇団銅鑼公演「はい、奥田製作所。」を観に行った
一昨日は市民劇場・劇団銅鑼公演「はい、奥田製作所。」を観に行った。お席は、空席活用64番。「空席活用」はどうも気合いが乗らない。私は席の善し悪しはあまり拘らないが(もちろんいいお席であれば嬉しいが)、並んで待つというのはあまりスキくない。
タイギー、と思いつつも、鈴木瑞穂を見るのはこれが最後かと思い、頑張って行った。「これが最後かも・・・」、最近市民劇場の舞台を観に行く時に、しばしば思うこと。
円熟の演技もいいが、荒削りでも若さあふれた舞台も観たいと思う私がいる。
葛西聖司さんが歌舞伎の魅力と楽しみ方などを、縦横無尽に語られた
私もスタッフとして参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催して、昨日開催した葛西聖司「備前おかやま松竹大歌舞伎 プレセミナー」は、たくさんの方々が参加していただいた。嬉しかった。。
葛西聖司さんがいつもの笑顔で、今年の演目である舞踊「団子売り」と「彦山権現 誓助剱」の「毛谷村」の場について、とても詳しくその見せ場や楽しみ方についてお話しいただいた。
「歌舞伎の魅力と楽しみ方、そして見どころなどを、あますことなく縦横無尽に語る」、そんな90分だった。参加されたみなさんから、「舞台が観るのが、とても楽しみ」、「歌舞伎の魅力に目覚めた感じ」等の感想を寄せてもいただいた。
しかし、11月23日(日)の公演当日まで、まだしばらくの時間がある。お待ちいただきたい。よろしくお願いする。
豚まんでは岡山では知らぬ人とていない中華の山珍、イートインを開始した
「豚まんの山珍」して知らぬ人とていない中華の山珍で、先月末からイートインできるようになっている。ランチタイムやディナータイムが設定されている。お席は20席。
その山珍で、私も一昨日初めてランチを楽しんだ。ボリュームたっぷりの山珍プレートは、ドリンクがついて980円。そしてプラス100円でデザートも。昼時、満席だった。
岡山天満屋で開催中の「モンゴメリーと花子の 赤毛のアン展」、やっと行った
やっと一昨日行けた。岡山天満屋で開催中の「モンゴメリーと花子の 赤毛のアン展」。原作の国・カナダに次いで、日本はアンが多く読まれているという。
テレビ「花子とアン」の人気もあり、大変な混雑。「赤毛のアン」の世界に浸った。昨日は文化・芸術の秋を満喫した。食欲の秋は畑仕事。人想う秋、誰を想ったかは我が心の奥に。