昨日の午後、スタバで入院中のあれこれについての文書を読んで、激しく落ち込んでいる。とりわけショックを受けたのが、「インフォームド・コンセント」なる文書。
この文章をパソコンに打ちながら、医師が家族に説明したとのこと。「重症心不全で、ショック、心停止に至る不整脈、呼吸不全などで、亡くなられる恐れは十分ある」「非常に重篤」と書かれていて、「覚悟してください」と言われたそうだ。私が読んでも、こんな状態で良く助かったと思うくらい。
「心臓は1/5位しか動いていない。原因ははっきりしない」「肺が水浸しで、人口呼吸器でもサポートするのがギリギリ」「原発性アルドステロン症の関係でカリウムが低く、危険な不整脈を起こしやすい」「身体から余分な水分を出すにも腎臓が悪く容易ではない」等々あれこれと絶望的な症状が書かれている。
そして、心臓の榊原病院や原発性アルドステロン症を診てもらっている岡大病院への転院を打診したが、満床などで受け入れてもらえなかったとも書かれている。
ともあれ、「原因は不明」とのことで、今後どうしたらいいのか、立ち尽くしている。この文書を読んでから、何をする気も起こらない。娘や孫は笑いながら、「そんな状態から元気になったんじゃから、前を向いて生きたらええが」という。
病院からは、3ヶ月以内に入院したら、この文書を入院した病院に提出するように言われている。
ま、しかし、生きている限りは生き抜かなければならない。今、この言葉を噛みしめている。