これまで数回の報告どおり、私のところに一台バイクがやってきています。運転するならやはり自賠責以外に任意保険も入っておかないとと、いつも車やバイクでお世話になっている某保険代理店に連絡しました。でも他人名義の車(バイク)の保険に私が被保険者となるのには色々と制約があるようです。
いわれるままに追加加入。他人名義なので「増車」に関する割引サービスは受けられません。またずっと修理工場に預けっぱなしのドカの分を休止して、こちらに車両入れ替えにする事も不可。私が自動車保険のシステムがわからないのは当然ですが、担当者も全くだめ・だめ・だめ。何を聞いても「確認してみます」で面談中に携帯で損保保険会社担当に確認するばかり。ちょうど契約中の車3台とドカの4台と新規が重なり、書類ミスも発生。さらにこちらから指摘した間違いも「間違いない」と返答し、後日訂正するお粗末さでした。
このため、これまでのものは、もう面倒くさいと継続更新しましたが、SDRのものは10/1加入で10/3解約しました。なんか意地になっちゃったのですけど、この3日間の保険料は高くつきました(まあ週末で3日のうち2日は運転しましたけどね)私にはめずらしく「〇〇さん、もう少し勉強しなさいよ。今年4月に入社した新人じゃないでしょ」って言っちゃいました。
さて、この後どうしたものかと、よくテレビでコマーシャルしているものにネットでアクセスしてみますが、調べたものすべて、所有者と被保険者は同一じゃないとダメ。「全労済」は明記されてなかったので電話で確認すると、一ヶ月以内に名義変更が必要とのこと。
ちょっと困ったな。頭の中で某保険代理店担当者に謝って「やっぱり入れて」というのも頭の中をかすめましたがそれはイヤだ。
そうです地元には「JAあわじ島」の自動車共済がありました。これまで仕事上、交通事故での患者さんや医療機関へのJA自動車共済の対応については少々不安があるのを感じていましたが、問い合わせの時は対応よく「所有者の名義が他人でも加入いただけます」との返事でホッとしました。電話はJAあわじ島の本所(本店のこと)で聞きましたが、その時に「本所じゃなくても支所(支店のこと)でも加入手続きできますよと」いわれ、「じゃあ、数日中に、どうもありがとう」と電話を切りました。
今日午後、時間があったので近所にある榎列(えなみ)支所を訪ねたら、共済担当の窓口にはうちの娘の同級生が…えっ。私の顔を見るなり、「連絡は届いてます。バイクの保険の事ですね」と。
本所の方には名字を言っただけなのに、電話のナンバーディスプレイでもう誰だとわかってるみたい。されに担当地区への連絡もすでに。やるなJAと思ったり、田舎の狭い地区での事、悪いことはできないなとも思ったり。
バイク事故は自分で転んで自分がケガするだけって思ってましたが、「飛び出し」などで重傷事故、最悪死亡事故の加害者になる可能性もあるわけで、まあこれでそっち方面は安心です。
(内緒)
実はドカの保険で「他車運転中の事故」でカバーできるかも?と思ってたのに、某保険代理店が「こんなケースは?」って加入してる損保会社に連絡しちゃったわけで、…もう!要注意リスト入りでしょう。
損保会社担当によると、他車運転中事故のお支払いは、「おおむね他車の使用期間が1ヶ月以内、でもこれは約款に明記していなくて、修理中の車の代車などで修理時間が長引き、1ヶ月を越えても保証が適応されることもあります。我々は公の認可を受けている会社なので、他車運転中の事故については、その適応について厳密な審査を行います」と言われちゃいました。まあ過去に、タモーラを全損にして保険金を支払っていただいた損保会社には今も感謝しています。
損保保険代理店の「神〇み〇サ〇ビス」さんよ!