21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

菊の穴馬探し

2024-10-17 22:23:44 | ヨレヨレ競馬ライフ
 菊、枠順決定!
 ふと思ったのだが、枠順を気にするようになったのはいつからなのか。昔は、枠の有利不利はあまり考えていなかった気がする。その日の出目は案外気にしたが、内外をさほど意識していなかったと思う。
 さらに、展開も何が何でも逃げ馬や人気の差し馬がいた場合、しかもメイン、重賞に限られていた。騎手もしかりである。
 それじゃあ、何を根拠に馬券を買っていたのだろうか。
 たぶん実績、実力、調教、人気、まれに血統、そんな感じだった。
 今思えば、実に浅い、思慮に欠けた、馬券買いだった。
 それでも、戦績は大して変わらない。むしろ、穴馬選びに関しては、昔の方が圧倒的に冴えていた気がする。
 さて今年の菊である。メイショウタバル、アーバンシック、ダノンデサイル、コスモキュランダら人気勢で決まるのか。
 気になる穴馬は、今のところ2頭いる。ショウナンラプンタとアドマイヤテラである。
 ラプンタは勝つまではないが、長距離の安定感は抜群だ。今年はキズナ産駒が頑張っているだけに、好走する可能性はある。
 そしてアドマイヤテラである。6戦3勝、2着1回、これまで掲示板を外したことはい。目立った戦績ではないが、掲示板を外したことはなく、6戦すべてが2000以上というあたりもステイヤーの素質はある。何より父の母父がシンボリクリスエスで菊に強いロベルトの血が入っている。馬場でも渋れば、あっと言わせる素地はある。人気薄の今こそ面白い存在だ。
 人気上位4頭が全部こけることはないだろうから、穴2頭が絡めば、おいしい馬券になる。
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腹立つ共同通信世論調査

2024-10-17 04:45:33 | 政治にモノ申す
 めずらしく、衆院選の世論調査の電話が2件も来た。過去に1度くらいしか経験がないだけに、何故?きっと家電が減ったからだろうなあ。
 まあ、そんなことはどうでもいい。腹が立ったのは、昨日の共同通信の世論調査だ。AI音声が電話口で流れ、長々と回答方法などを説明する。8つ質問があるようだ。そして、いよいよ1問目。
 AI「あなたは今回の衆院選挙に関心がありますか?」
 1「大いに関心がある」2「まあまあ関心がある」3「少しだけ関心がある」「あまり関心がない」4「全く関心がない」・・・
 そこで4をプッシュしたら、いきなり電話が切れた。 えっ何で???
 あっけにとられ、少ししてから、無性に腹が立ってきた。
 あほか!共同通信。関心がなくったて、投票に行くってやつだっているんだぞ!最初に、あなたは投票に行きますかって聞けよ!
 


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もう選挙かよ!

2024-10-15 06:34:14 | 政治にモノ申す
 衆院選の公示日である。もう選挙かよ、というのが正直な感想だ。自民党の総裁選で石破氏が勝ち、首班指名を受けたのはついこの間のことだ。
 まあ、新しい首相になって国民に真意を問うというのは必然であはあるが、ここまで関心が薄いと、無駄に速さ感じるだけである。
 結果なんか、見えてるじゃん、しらけるなあ、とはいうものの、投票には行かねばならない。報われないのはわかっていても、投票しなければ何も変らない。宝くじだって買わなければ当たらないのと同じ理屈である。下手すりゃ、宝くじより、政治が変る可能性は低いかもしれない。仮に間違って政権交代が起きたとしても、政治が大きく変わることはないのは、残念ながら20年前に証明されてしまった。もし、民主党がせめて5年いや3年でもいい、もう少し政権にしがみついていたら、良し悪しはともかく、政治の違いが見られたかもしれない。それが、たった1年で終わってしまったことによって、国民は変わらない政治を体感し、あっという間に熱が冷め、どこがやっても同じという諦観だけが蔓延したのではなかろうか。
 20年前、代議士の秘書として政治や選挙に関わっていたころは、この国の政治を変えると真剣に考えていた。しかし、政治と全く関係ないしょうもない理由で政治の世界と決別してから、外から政治を見るようになって、選挙に関心がない国民の気持ちが痛いほどわかった。政党や政策以前に、あまりにも政治家の質が悪すぎるのだ。というか、リーダーが不在なのだ。自民はひどいが野党はさらにひどい。
 昔は政界のニューリーダーという言葉がポピュラーだったが、いつしか聞かれなくなった。与野党の若手政治家がつねにクローズアップされ、メディアにちやほやされたものだが、最近はとんと見かけなくなった。選挙の顔がいなくなったのだ。
 たぶん、これはメディアの影響も大きい。かては朝のTVのワイドショーに必ず決まった政治家がコメンテーターに招かれ、大いに顔を売ったものだ。原口一博、平沢勝栄などはその代表だろう。しかし、いつしか呼ばれなくなった。今では政治家が出てくるのはBSの報道番組くらいだろう。
 せめて、ネットやSNSが選挙に影響を与える流れになればいいのだが、残念ながら兆候はまるでない。結局、発信する側も受ける側も政治に無関心だからだろう。
 これでは、政治家と国民の距離は開く一方、政治に関心を持てというほうが無理がある。
 
 
 
 
 

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ついに珍現象に終止符

2024-10-13 14:24:21 | ヨレヨレ競馬ライフ
 秋華賞はチェルベニア本命、対抗クイーンズウォークで勝負。
 ルメと川田の一騎打ち、3連単③ー⑤⑧⑨⑭ー⑤⑧⑨⑭、3連複③⑤ー②⑦⑧⑨⑩⑫で勝負する。
 今年のGⅠはこれまで14戦、すべて違う騎手が勝つという珍現象が続いているが、15戦目にしてついに途切れる時が来た。

 
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不気味なコガネソラ

2024-10-12 17:44:39 | ヨレヨレ競馬ライフ
 どうする秋華賞。チェルヴィニアが勝つと決めてはいるが、穴の虫が囁くのだ。何か見落としていないか、と。
 まずはトライアルの検証。
 レコード決着となった紫苑S。開幕週、前が止まらない、予想通りの展開と結果だった。同日の1勝クラスが57秒台の決着だったことを考えれば、レコードを過大評価するのは危険だろう。今の早い時計が出る京都の馬場を考えれば、紫苑Sは評価していい。先行有利の中、3着まで迫ったボンドガールも評価できるということだ。
 ローズSもやや重だったことを加味すれば、時計を見ても決して低レベルではなかった。そこで、中団後方で折り合いをつけたクイーンズウォークが直線大外からまとめて差し切った力は抜けていた。最後方からレガレイラが追い込んで掲示板を確保したが、2頭だげ他馬と脚色が違っていた。たぶん、力がちがうということだろう。
 そんなトライアルだが、どちらが本番につながるかというと、紫苑Sなのではなかろうか。ローズSは中京、左回り、やや重というあたりもかなり条件が異なり、力がある馬以外は度外視していいのではないか。ただ、大逃げで3着に粘ったセキトバイーストは、マイペースの逃げに持ち込んだら怖い。
 直行組のチェルヴィニアとステレンボッシュは、きっち仕上がったとみていい。枠順を考えると。チュルヴィニアが有利ではなかろうか。
 不気味なのコガネノソラ。捲り気味で前を捉えにかかるレースっぷりが父と重なるのだ。父のような明らかなまくり差しではないが、3コーナー手前からギアをアップし、直線に向くと悠々と前を捉えるレースに魅力を関じる。強敵ぞろいではあるが、自分の競馬ができれば馬券内に飛び込むチャンスは十分だ。
 前売りで4番人気に推されたミアネーロも内でじっと脚をため、直線で出口さえ見つかればチャンスはありそうだ。
 買い目は当日決めるが、印を打つなら
 ◎チェルヴィニア
 〇クイーンズウォーク
 ▲ステレンボッシュ
 △ボンドガール
 △クリスマスパレード
 △ミアネーロ
 ☆コガネノソラ
 注セキトバイースト
 

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