函館のラストはサヴォーナで勝負する。前売単勝1番人気だが、5倍ならラッキーだろう。
課題は久しぶりの2000mに対応できるかだが、洋芝でコーナー4つの小回りなら、そこそこスタミナが要求されるだけに、むしろ、向いている。十分対応可能だろう。斤量も手ごろで、池添ならやってくれるはず。
むしろ相手選びが難解だ。ハンデ戦とはいえ、最重量がハヤヤッコ、チャックネイトの58.5k、最軽量が牝馬エンパイヤウエストの53k、極端に有利、不利な馬も見当たらず、調子の良しあしで決まるとみていい。
怖いのは洋芝大好きのトップナイフ、札幌記念への叩き台ともいえそうだが、相手関係を考えればむしろことらの方がチャンスは大きいだけに当然勝つ気満々のはずだ。鞍上も親父から操縦法も伝授されているだけに、一発狙って当然だろう。
初の洋芝でも2着に頑張ったデビットバローズも距離が伸びた2戦目は怖い。
穴は洋芝得意でハンデに恵まれた、サンストックトンと鞍上怖いマイネルクリソーラの2頭。
①ー⑤⑩⑬⑯への3連複と3連単で勝負だ!