21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

デーブ暴力、雄星でなかったら…

2010-07-30 09:33:44 | ベイフリークの野球
 チクっただの、殴っただの、まるで高校の部活じゃねえか。ま、デーブ大久保なら、しゃあねえか、いかにもやりそうだもんな。まさか自分とこのチームがろくでもない高校の部活みたいなことになっていたとは、球団もさぞかし情けなかったことだろう。

 それにしても、この問題がここまで大きくなったのは雄星がらみだからと思えて仕方がない。大体、殴ったり、張り倒したり、罰金をとったり、どこでもやっているんじゃないの。選手にしたって、今さら殴られたところでたいした問題でもないだろう。高校野球の監督の中には、殴る蹴るはあたりまえと思っているロクデナシも多いのだ。

 罰金もデーブが自分でポッポしていたなら、そりゃあ問題だが、そこんところはふれられていない。デーブは球団も認めていたといっているから、そこらへんはどうなのか。
遅刻1分1000円が高額で、2~30万払ったロクデナシもいたと騒ぐが、プロ野球選手ならたいした額じゃないだろう。昔は、TVの中継で「サインを見逃したら罰金10万円」などと解説者が平気で言っていたくらいだ。

 そう考えるとやはり雄星の名前が出なければ、マスコミだって飛びつかないだろう。

 なんだかデーブがあわれだ。球界の宝を差別なく指導した(ひょっとして逆か)結果が、命取りになったのだから、なんとも皮肉だ。だからといって、高校部活みたいなマネは決してほめられたものではないが。

 

 
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