こんばんは、4年の西田です。
先週末、西宮で行われた七大戦で僕にとって最後の七大戦が終わりました。
1年目でかっこいい先輩達にあこがれ、
2年目ではスナイプで自分でレースをする楽しさを知り、
3年目では頑張って掴んだ総合3位に喜び、
そして4年目の今回、
レース経験を積ませるために1年生を出すという選択もありましたが、470クラス優勝という目標を掲げ、上級生だけで出させてもらいました。
結果としては470では去年と同じ3位でしたが、塩島たちが前を走った分、僕たちが足を引っ張るという形になってしまいました。
レース内容も、スタートが出れてもクローズ、リーチングで抜かれて同じような順位に落ちるレースを繰り返してしまいました。
応援してくださったLBの皆様や下級生のみんなに申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。
詳しいレースの内容としては、スタートでは艇数が少ないのもありますが、ラインがしっかり見えていて、周りに合わせたスタートではなく、ラインに合わせたスタートができました。このことは良かったと思います。
しかし、スタート位置のキープについては、高めに位置を保たないとズルズル下に落ちていくことがあり、まだ練習が必要だと感じました。
スタート後の走りは周りに対して走り負けることはあまりありませんでしたが、周りに艇がいなくなると走れなくなり、まだまだクルーのリードが不十分だと感じました。
リーチングレグでは、波とブローに合わせた上し落としが下手で、特にブローの対象が上手くできずに順位を落としてしまいました。
ランニングでは他の艇に対して走り負けはしませんでしたが(後ろの方を走っていたせいでもありますが)、まだまだ波に乗せられるし、もっと走れるんじゃないかと思いましたが、改善できなかったです。
後悔ばかり残る最後の七大戦となってしまいましたが、4回の七大戦は本当に楽しかったし、このような機会が得られて本当に良かったです。
応援してくださった方々、遠征資金をくださったLBの皆様、運営をしてくださった大阪大学の皆様、ありがとうございました。
秋インカレまで残すところわずかになりましたが、わずかな時間も無駄にせず、秋インカレでは悔しい思いをしないように頑張ります。
西田