こんばんは 主将の塩島です。
一年生が面白い記事を毎日書いてくれるので、ちょっと緊張しますね。
この三連休は、江ノ島で行なわれたオリンピックウイークに参加してきました!
配艇は
艇番 セール番号 名前(学年)
4452 4175 塩島(4)海野(1)
4357 4096 小森(2)西田(4)
4301 4301 成田(3)青木(1)
このレースではレース出場者だけでなく運営、ジュリーとレベルの高い大会に参加する事で今までの練習の結果として通用する点と課題を明確にしようと考えて臨みました。
また、十川を隊長とした淡青にはインカレ当日と同じ意識で、風のチェック、回航順位記録、物品の供給といったサポートに回ってもらいました。
3日間を通じて、南の微軽風が2日、北の強風が1日あり、全9レースを消化する事ができ非常に有意義なレースとなりました。
特に最終日の北の強風はなかなか乗れないコンディションで、その中で強豪校、社会人がいる中一緒に走れたのはとても良い経験でした。
(いろいろ犠牲を払う事になった訳ですが...)
結果といたしましては
26位 4301 成田青木 21 21 25 30 28(27) 34(31) 25 DNF(40) DNC(40)
30位 4452 塩島海野 24 29 19 27 23(22) 12(OCS,40) DNF(40) DNF(40) 16
31位 4357 小森西田 31 25 26 23 29(OCS,40) 19(17) DNF(40) DNF(40) DNF(40)
でした。
三艇とも、前を走れたレースがあったり、出遅れてもダウンレグで挽回するレースが多かったりと、レベルの高いレースでもうまく走れていた点はあったと思っています。
スキッパーになって日も浅く、一年生クルーを乗せた成田がしっかりレース出来ていたこと、小森のダウンウインドでのタクティクス、ストラテジーがレースでうまく実践できていたこと、そして何より経験が圧倒的に不足していたこのチームにおいて多様な風域で質の高いレースを実感できたことは良かったと思っております。
一方で三艇ともスタートに課題を残しています。
練習の甲斐もあって位置のキープ、加速は進歩があるようですが、スペースに入り込んでくる他艇のケアや周囲のタイミングに合わせた加速ができておらず出遅れることが多かったように思います。また、ハンドリングに対する自信のなさが、スタートに対する積極性を削いでいるように感じます。
僕は一年生クルーの海野と乗って、前を走ることができた一方、スコアを安定させることができなかったのが残念です。
今まではクルーに任せっきりだったコースを引きながら走っていてスピードが安定していなかったり、コース引きでも南風のシフトにあわせて返そうとしすぎてコースがどんどん内側に入っていったりタックが多すぎたりしてしまったことが反省です。
また、海野のスピントリムが安定していてダウンレグで抜けるもののジャイブでかなり遅れたり、明らかに前を切れると思って返したら強風のタックが下手過ぎて後ろを切らざるを得なかったりと、ペアとしての動作力が低いのでそこは改善点です。
ひとつ残念だった事は、武尾さんにルール講習を受けていたのでインシデントがあったら積極的にプロテストしていこうと思っていたのですが幸か不幸か一回もそのような場面に出くわさなかったことです。みんなルールを守っていたいいレースだった、ということかもしれません。
振り返るとやはり反省点が多いのですが、チームとしても個人としても、いい経験になったと思っております。
海野がほぼ初レースということもあっていろいろ教えたり励ましながら乗っていましたが、海野もだんだん慣れてきたようで非常に頼もしかったです。特に最終日はよく頑張りました!
十川隊長率いるサポートチームも大活躍でした。ありがとう!
トップ艇団がどのようなコースだったかなど事細かな報告があって、また物品補給もイケてて、とてもやりやすかったです。
インカレ本番でもよろしく!
チームとしてうまくまとまってきていると感じるので、この勢いでインカレ決勝まで突っ走り、全日本の切符をつかみたいと思います。
応援よろしくお願いします!
最後に、今回レースを運営してくださったJSAF,神奈川県セーリング連盟をはじめとする皆様、ありがとうございました。
また、レース初日に激励のお食事会に招いてくださった河野JSAF会長、ありがとうございました。
P.S.
このタイミングでお高いサングラスとマリンブーツを買ってしまいました。てへ
あまり使わないで引退するのは悔しいので、なんとしても西宮に行きたいと思います笑
一年生が面白い記事を毎日書いてくれるので、ちょっと緊張しますね。
この三連休は、江ノ島で行なわれたオリンピックウイークに参加してきました!
配艇は
艇番 セール番号 名前(学年)
4452 4175 塩島(4)海野(1)
4357 4096 小森(2)西田(4)
4301 4301 成田(3)青木(1)
このレースではレース出場者だけでなく運営、ジュリーとレベルの高い大会に参加する事で今までの練習の結果として通用する点と課題を明確にしようと考えて臨みました。
また、十川を隊長とした淡青にはインカレ当日と同じ意識で、風のチェック、回航順位記録、物品の供給といったサポートに回ってもらいました。
3日間を通じて、南の微軽風が2日、北の強風が1日あり、全9レースを消化する事ができ非常に有意義なレースとなりました。
特に最終日の北の強風はなかなか乗れないコンディションで、その中で強豪校、社会人がいる中一緒に走れたのはとても良い経験でした。
(いろいろ犠牲を払う事になった訳ですが...)
結果といたしましては
26位 4301 成田青木 21 21 25 30 28(27) 34(31) 25 DNF(40) DNC(40)
30位 4452 塩島海野 24 29 19 27 23(22) 12(OCS,40) DNF(40) DNF(40) 16
31位 4357 小森西田 31 25 26 23 29(OCS,40) 19(17) DNF(40) DNF(40) DNF(40)
でした。
三艇とも、前を走れたレースがあったり、出遅れてもダウンレグで挽回するレースが多かったりと、レベルの高いレースでもうまく走れていた点はあったと思っています。
スキッパーになって日も浅く、一年生クルーを乗せた成田がしっかりレース出来ていたこと、小森のダウンウインドでのタクティクス、ストラテジーがレースでうまく実践できていたこと、そして何より経験が圧倒的に不足していたこのチームにおいて多様な風域で質の高いレースを実感できたことは良かったと思っております。
一方で三艇ともスタートに課題を残しています。
練習の甲斐もあって位置のキープ、加速は進歩があるようですが、スペースに入り込んでくる他艇のケアや周囲のタイミングに合わせた加速ができておらず出遅れることが多かったように思います。また、ハンドリングに対する自信のなさが、スタートに対する積極性を削いでいるように感じます。
僕は一年生クルーの海野と乗って、前を走ることができた一方、スコアを安定させることができなかったのが残念です。
今まではクルーに任せっきりだったコースを引きながら走っていてスピードが安定していなかったり、コース引きでも南風のシフトにあわせて返そうとしすぎてコースがどんどん内側に入っていったりタックが多すぎたりしてしまったことが反省です。
また、海野のスピントリムが安定していてダウンレグで抜けるもののジャイブでかなり遅れたり、明らかに前を切れると思って返したら強風のタックが下手過ぎて後ろを切らざるを得なかったりと、ペアとしての動作力が低いのでそこは改善点です。
ひとつ残念だった事は、武尾さんにルール講習を受けていたのでインシデントがあったら積極的にプロテストしていこうと思っていたのですが幸か不幸か一回もそのような場面に出くわさなかったことです。みんなルールを守っていたいいレースだった、ということかもしれません。
振り返るとやはり反省点が多いのですが、チームとしても個人としても、いい経験になったと思っております。
海野がほぼ初レースということもあっていろいろ教えたり励ましながら乗っていましたが、海野もだんだん慣れてきたようで非常に頼もしかったです。特に最終日はよく頑張りました!
十川隊長率いるサポートチームも大活躍でした。ありがとう!
トップ艇団がどのようなコースだったかなど事細かな報告があって、また物品補給もイケてて、とてもやりやすかったです。
インカレ本番でもよろしく!
チームとしてうまくまとまってきていると感じるので、この勢いでインカレ決勝まで突っ走り、全日本の切符をつかみたいと思います。
応援よろしくお願いします!
最後に、今回レースを運営してくださったJSAF,神奈川県セーリング連盟をはじめとする皆様、ありがとうございました。
また、レース初日に激励のお食事会に招いてくださった河野JSAF会長、ありがとうございました。
P.S.
このタイミングでお高いサングラスとマリンブーツを買ってしまいました。てへ
あまり使わないで引退するのは悔しいので、なんとしても西宮に行きたいと思います笑