東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入部員自己紹介8 西坂編

2015年06月29日 22時40分30秒 | Weblog

皆さんこんにちは!

4月からヨット部員になりました、西坂惇之(にしざかあつし)です。

 

この漢字で「あつし」と読むことは珍しいらしく、よく漢字を間違えられます。早速、同期の田原君が自身の自己紹介ブログでまんまと間違えてくれました(笑)。まさに精神的に完沈であります。まぁしかしそれはドンマイと言う事で、以後「にしざかあつし」と言う読み方だけでも覚えておいて頂けると幸いです。

 

所属は文科2類です。行きたい学部はまだまだ決まってないですが、おそらく経済学部に進学すると思います。

出身は、渋谷教育学園渋谷高校、通称「しぶしぶ」です。ちなみに有名な「渋幕」と言う高校の姉妹校です。名前の通り渋谷にある学校で6年間過してきたため、渋谷に近い駒場での生活は少々物足りないですね。はやく本郷に行きたいです。

僕は中高6年間、陸上部に所属していて、800m,1500mを中心とした中長距離を走っていました。これからは海の上を走りまわせるようヨット力を身につけていこうと思います。中長距離をずっと走ってきて培った体力と忍耐力を、ヨットでも活かしていきたいですね。

 

さて、ヨット部に入った経緯ですが、きっかけは入学前のテント列でした。すでにテント列後半、疲労困憊で「正直早く帰りたい」と思っていた中、2年生の菅原さんにつかまり、ヨットの説明を受けた時はじめてヨット部を知りました。あのとき菅原さんの勧誘のしつこさ(いい意味で)が無ければ、ヨット部に入ってなかったと思うので菅原さんには感謝してもしきれないです。

その後、葉山試乗会に参加して、全日本で入賞したOBさんの熱い話や生涯をかけてヨットを楽しんでいるOBさんの話、トラッピーズに出て走った時の爽快感など、様々な魅力によってヨット部にひきつけられました。しかし、一番大きく惹きつけられたのは、ヨット部のアットホームな雰囲気が、中高過した陸上部の雰囲気に心なしか似ていてよかったことです。

そうして運命の4月12日、入部宣言をして晴れてヨット部員になりました。

 

しかし、僕には問題が一つあります。それは体が人一倍小さいということです。ということで、今必死に増量しています。また、素早い動きと技術力で体の小ささをカバーできるよう努力していきます。

 

やると決めたからには、とことんヨットに懸けるつもりです。大学生活と言う最後の青春を海に投げ捨てる決意はできました。早くうまくなって、レギュラー争いに絡んでいくのが当分の目標です!将来的にはヨット部の全日本出場に貢献し、そのヨット力で部員を牽引できるような選手になれるよう努力していこうと思います。楽しみにしていてください!

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました!これからよろしくお願い致します。

 

次は、待望の女子部員にして一番タフでしっかり者の新入部員と言えばこの人、水石さおりです!ご期待下さい!!