東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2023 part9 下村泰三

2023年06月21日 21時22分41秒 | 新入生自己紹介
島瀬、紹介ありがとう。

はじめまして。理科1類の下村泰三です。最近は、肌が日焼けして黒くなってきていることをクラスの人間や先生方に指摘されることが多く、外面だけでもヨット部らしくなってきたような感じがして喜ばしく思います。

僕は筑波大学附属高校出身で、高校ではバスケをしていました。筑波大学附属といえば、影山優佳さんを輩出した高校としてご存知の方もおられるかもしれませんが(先輩にも言われた)、自分は高校から入学したために被っていた時期がなく、姿を見たことはありません。非常に残念です。
これまでの人生において特筆すべきことは、中学生時代のおよそ3年間、親の仕事の都合でインドのムンバイに住んでいたことです。日本人学校に通っていたために現地の言葉や英語が達者であったり、インドの文化に精通しているわけではないのですが、さまざまな貴重な経験ができたと思っています。本場で食べたカレーは本当に美味しかったのでいつかまた旅行したいです(住むのは遠慮したい)。

自己紹介はこの辺で切り上げて、次にヨット部に入部した理由を書きます。理由は大きく分けて次の二つです。

一、海が好きだったから
僕は父親の影響で釣りが好きで、幼少の頃からよく海や渓流に釣りに行っていました。そうして海に行くうちにいつの間にか海そのものも好きになっていました。ヨット部に興味を持ち、試乗会に参加しようと思ったのも海に行くことへの期待によるものです。実際ヨット部に入部してみても海に近い八景の合宿所は開放感があって気持ちよく、ヨットに乗って潮風を浴びるのも爽快なので、やはり海は素晴らしいと感じます(八景の海は汚いのは残念)。

二、海の男への憧れ
なんとなく、タフでアロハシャツやサンダルが似合うような海の男への憧れというものが自分にはあって、そういった人間を目指すならばヨット部に入ると良さそうだと思ったのが理由のもう一つです。初めて合宿所で全員の先輩方と顔を合わせた時、まさに先輩方は自分のイメージに合うような姿をしていたので、自分は正しい部活を選んだと確信しました。


これから4年間ヨット部の一員として、セーラーとして、そして人間として成長していけるように精進していきます。応援よろしくお願いします。

次回は柔和な雰囲気と朗らかな関西弁で場の空気を和ませてくれる太智です。乞うご期待。