東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2023 part4 大下 晟生

2023年06月09日 16時07分32秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。
大学入ってからやりたいことが多過ぎて勉強に手が回っていない、理科二類の大下 晟生(オオシタ マサキ)です。


生まれだけは富山県ですが、育ちは神奈川県です。生まれた日は大型台風が接近していた上、三日後には中越地震が起こるような、波乱の中生まれました。生まれた時から人一倍親には大変な思いをさせていたみたいです。
出身高校は一人前に自己紹介した井上と同じ神奈川県の聖光学院です。そこでは文化祭の実行委員長をしていました。直前期一週間は仕事が多過ぎて日が跨いでから寝て、4時過ぎには起床して始発の電車で学校に行く、みたいな過激なものでした。今は一限どころか二限も間に合っていません。反省。
また、水泳部に所属していました。既にこの時の練習はヨット部でも活きています。初めてのホッパー練習の時、乗ってから15秒ほどでチンして、ヨットから離れてしまったのですが、なんとか泳いでヨットを回収することができました。


さて、私は前述の通り大学でやりたいことがたくさんあります。そして新しいことにも挑戦しようと思っています。
そこで、私は一ヶ月に一個小さなことでもいいから新しいことを始めようと決めました。4月は今までに話したことない人とのコミュニケーション、5月は麻雀、6月はジャグリング(ボールメイン)で始めました。今後はキーボード、CGグラフィック、デジタルイラストなどを始めようと思っています。今まで試してみたことはどれも楽しくてどんどん時間を蝕んでいきます。


最後はヨット部での抱負を述べたいと思います。
それは「とにかくヨットを楽しむこと」です。
自然を相手にするスポーツを存分に満喫するだけでなく、ヨットを通じてのチームメイトとの交流、そして他大生との交流なども行っていきたいと思っています。


長くなりましたが、これにて僕の紹介を終わります。次は高校時代生徒会長だったという木藤からです!

夏を待つセイルのように

2023年06月09日 16時07分32秒 | 通常練習
お世話になっております、クルーザー班主将の伊東です。先日昼食に食べた吉野家の『スタミナ超特盛丼』、鶏肉・豚肉・牛肉が網羅されており、さらに追い飯・生卵つき、と増量にはもってこいのメニューでした。増量しなければならない部員諸氏にはおすすめです。

いま、クルーザー班はスプリングレガッタが終わり、新入生練習と並行して走り、動作など要素ごとに課題を潰していくような練習を行っています。タクティシャンがトリマーを、ヘルムスマンがトリマーを、トリマーがヘルムスマンをやるといった練習もしています。たまには視点を変えてみることが各々の成長に大切だろうと思っています。

思えば、11月末の全日本選手権までの折り返し地点に立っています。ここまでの半年で僕は成長できたのだろうか?チームとして目標に向かって成長しているのだろうか?と、問いを自分に投げかけることが多い今日この頃です。

トップフィニッシュ2回はなかなか。自分でもびっくりしています。実際はラッキーレースとごっつぁんレースだったのですが。でも、こうした些細な成功体験が自信につながります。

僕はこの21年間、「根拠のない自信」というものを大事にしてきました。「まあ、何とかなるっしょ」、このいい加減な自信に何度も救われてきました。いらぬ心配をせず前向きになることで次へのステップを踏み出せるものです。世間では、これを「鈍感」と言うのかもしれませんが。

いま、仰秀チームには「根拠のない自信」があると思っています。11月の全日本選手権でワールドへの切符を勝ち取れるんじゃないか。メンバーそれぞれが前向きな姿勢を大事にしているように思います。

でも、成功を勝ち取るには「根拠のない自信」だけで終わってはいけない、というのも僕の持論です。どこかで「根拠のある自信」に変えていかなくては。仰秀チームはいま、「根拠のある自信」をゲインできるか、という正念場にあるような気がしています。そのためにはひとつひとつのレース、練習、動作、時間を大切にこなしていくことが肝要なのだろうと思います。中身のあるレース、練習、動作、一瞬の時間をつくりだすことにこだわる夏にしたいと思っています。やるべきことはいつも同じですね。

さて、明日は大学院入試のためにTOEFLを受けに行かなくてはなりません。今の僕には根拠のない自信しかありません。そういうこともあります、何とかしてきます。

伊東秀晃

新入生自己紹介 2023 part3 井上直哉

2023年06月09日 10時28分11秒 | 新入生自己紹介
初めまして、こんにちは
ボクシング世界チャンピオンと同姓同名で、いつも名前が独り歩きしがちな、井上直哉です。科類は理科一類で、同じクラスの人たちがみんな勉強好きでだいぶビビってます。。。


まずは自己紹介。自分は生まれも育ちも神奈川県の横浜市です。中高は横浜にある聖光学院というキリスト教の学校に通ってました。6年間ミサに出て司祭さんの説教を受けてきたので、自分はキレイな心の持ち主になったと勝手に思ってます。部活は小学生の時にソフトボールをやっていたこともあり、中学高校と軟式野球部に所属していました。ひたすらに声を出すプレースタイルで最後までやり遂げました。要するに、あんま上手ではないです笑。野球以外では、文化祭で漫才を披露しました。大人数の前でスベったのは良いメンタルトレーニングになりました笑


大学ではヨット部以外にアイセックという団体に所属しています。それは何をする団体なの?と思う人ばっかりだと思うので、軽く説明したいと思います。アイセックは主に海外インターンを提供する団体で、自分も今年の夏に発展途上国に6週間ほど滞在する予定です。またアイセックとは関係なしに、大学にいる間に1年間ほど海外に交換留学に行きたいと考えています。なのでヨット部に行けなくなってしまう日が続くことがあるかもしれません。。。まぁ人一倍頑張るしかないっすね。


井上直哉という名前のせいで大学ではボクシング部からの熱烈な勧誘を受けました笑。そんな自分がなぜヨット部に入ったのか。理由はシンプル、海とヨットがめっちゃかっこいいからです。早く先輩たちみたいに、ヨットを自由自在に操れるようになりたいです!


次回は自分と同じ聖光学院出身の大下くんです。いつも通り元気いっぱいの自己紹介よろしく!