お世話になっております。2年スナイプクルーの荒井です。またお前かよ。そう思ってる方がいらっしゃるかもしれません。大丈夫、僕もそう思ってます。二週連続の登場です。くどいですね。僕が昨日寝る前に食べたプルコギぐらいかったるい。もしよろしければ最後までお付き合いください。7/6,7に行われました、7大戦の振り返りをさせていただきます。
とは言っても荒井はレースに出ておりません。第三者視点からの振り返りになると思います。
授業の関係で一人で乗った新幹線は快適でした。短くて少しガッカリなくらいです。しかし先に東京を出発していた同期が楽しそうで少し羨ましかったのも事実。
着いた後はゆっくりする暇もなくあっという間に開会式の日になっていたような気がします。大量の課題に追われていた/今も追われているせいかもしれません。船の整備をして(自分はほとんど何もできていませんが)、すぐに開会式に。どうやらエール大臣は先頭に立つものらしく、七大戦に限らず色々な大会で東大の先頭に立たせていただいているのですが、目立つ分緊張感があります。シュッテイを見送った後はTracTracでレースの様子を見ていました。プラクティスレースの東大は全体的に爆走していました。結構行けるんじゃないか。勝手にそう思いました。レセプションで去年会った人と再会したりして楽しかったです。一年生が文字通り体を張っていました。張りすぎでした。腹の底から笑いました。その後聞いた話で某O君の裏の顔を知りました。その後すぐにエール交換になったので笑っていられなくなりました。エール交換は自分に任された役目です。エールのバリエーション多すぎじゃね?そんな感じでチームの雰囲気も終始和やかで、その夜に部屋にいた悠汰さん、遠藤さんは楽しそうながらも、人生の教訓を学んだような顔をしていました。
二日目はいよいよレース本番だったわけですが、結果は他の部員が書いてくれていると思います。前日よりも苦しい展開で、陸も暗めの雰囲気が漂っていました。とは言っても夜には気を取り直して和やかな雰囲気を取ほとんど取り戻していたように思います。一年生は大縄大会で二位だったらしいです。すごい。個人的には最初の円陣の声出しを任されました。スベりました。交流という点では他の六大学の人と仲良くなりました。楽しかった/たまに悲しかったです。着艇後は審問があったのですが、僕のミスで危うく集合時刻に遅れるところでした。問答無用で審問に負けていたら目も当てられませんでした。間に合って良かったと安堵した反面、陸の役割の重要性を再認識した瞬間でした。その夜部屋にいたアイクヮとキムゥラはやっぱり人生の教訓を大生さんから学んでいました。教訓が活きる時が来るといいなぁ。
三日目は終始緊張感が漂っていたように思います。そのせいもあって二日目の声出しはさらにスベりました。出艇の時に東の海を歌って送り出すのですが、その声も小さかったように思います。これも難しいんです。部員の中でも賛否両論です。個人的には選手が望むなら陸の部員は歌って送り出すべきだし、やるからには選手が聞こえるように歌わないと意味がないと思っています。色々な意見を出し合ってベストな方法を見つけ出せればと思っています。レース自体も手に汗握る展開でした。ヨットレースはチーム戦なんだなぁ、と思わせられる素晴らしい優勝でした。師弟班が同じカズマさんがMVPで本当に嬉しかったです。Zoomingの威力を思い知りました。個人としては前日の反省を生かして審問関係の情報伝達がスムーズに行ったこと、何もなくて当たり前だけど何もなくて良かったと思っています。新たな他大の友人ができて嬉しかった反面、己の小ささと未熟さを思い知りました。過去は振り返らないし後悔もしない強い人間になりたいです。最後のエール交換を終えた瞬間から任務を終えたような気がしていて、気持ちはおうちに向いてました。おうちに向きすぎていて、次の日提出期限の課題が入ったパソコンとタブレットをハーバーに置き忘れました。名古屋駅を出てすぐ気づいた時の絶望感は凄まじいものがありました。市毛さんありがとうございました。課題の提出が間に合って良かったです。
これまでもこれからもUps&downsですが、来たる夏を頑張って乗り越えたいと思います。一回一回の練習で最大限の学びを獲得すること、これが夏合宿の目標です。よろしくお願いします。ありがとうございました。
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