東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

現実

2014年03月24日 10時24分45秒 | Weblog
こんにちは
一年の柳田です。
3月22、23日に行われた東京六大学戦について書きたいと思います

土曜日
正規艇
 4357 小森、海野
 4301 谷、青木
 4175 柳田、成田
オープン艇
 4096 間邪、松山
淡青 柏木、林 

日曜日
正規艇
 4357 小森、海野
 4301 谷、成田
 4175 間邪、青木
オープン艇
 4096 柳田、松山
淡青 柏木 林
(東大内でビリの船のクルーは順次淡青のクルーと交代)

両日とも5レースずつの計10レースが行われたのですが、その結果はというと・・・・・・散々なものでした。

まずスタートが難しい。ラインができてからだとどこにも入れず、かといって早めに位置取りをしても上や下の船に翻弄されて、加速できないorかぶせられるというパターンばかりでした。まともにスタートできたのは2,3レースくらい。
そして次の問題はクローズの速度。スタートに成功してスタボ艇の前をポートできることができても、レイラインが近づきまわりを見てみると近くにいるのは東大の艇、もしくはスタートに失敗したであろう他大の艇くらいで、悲しくなりました。土曜日は成田さんのおかげでリーチングやランの速度が速く他大と競る機会が多かったんですが、日曜日は東大内でしか競ることができず、上マークを回って東大のスピンが4連続で続いていたときはなかなかに絶望的でした。

個人的には自分のタックが下手すぎてつらかったです。オスカーが上がるくらいに風になると本当にひどく、一度沈までしてしまいました。上級生が少なく、いい動作を見られる機会があまりないので、自分で動画を見るなどしてイメージを膨らませて動作の質の向上をさせなければ、という危機感が強くなりました。

結果は伴わなかったものの、自分たちの現状を把握することができ、とても有意義なレースでした!
土曜日に運営の手伝いに来てくださった西田さん、塩島さん、ありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (しお)
2014-03-24 13:12:45
まだ春イン、そして目標の秋インまでは時間があるので、気持ちを切らさず、高い目標を貫いて頑張って下さい。

見てた感想としては、みんな動作がまだまだだと思ったので、動作の基本から積み上げて行って下さい。
(マーク回航なんて1レースのうちで数回しかないんだから、動作よりスピードを鍛えようなんて思うかもしれないけど、スピードがある人は動作もうまいし、動作を含めた技術の高さに裏打ちされたスピードを持ってると僕は思います。)

とりあえず、来週から始まる新歓を頑張りましょう!
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Unknown (霜山)
2014-03-25 07:24:25
すべての瞬間にもっともっと集中できるはずです。
その奥の深さが分かって良かったですね。
これから更に頑張ってください。
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