東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

今年も濃ゆい1年になりますように

2025年01月15日 22時26分13秒 | 新年リレーブログ2025
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新2年470スキッパーの太田薫です。
 
「部員の知らない私」ということですが、僕はかなりオープンで自分語りが好きなタチなので、隠し事は1つもないつもりです。そもそもあんなベタベタな合宿生活を送っていたら秘密なんて隠せるはずがないと思います。少なくとも僕は無理でした。隠しきれる人はすごいと思います。
 
ということで今さらなにを紹介しよう...と悩んでいましたが、強いてあげるとすれば版画ですかね。まあこれも自慢げにストーリーにあげてしまったので見てしまった人も多いとは思いますが。
こう見えてわたくし、実は版画が好きでして。
太田家では干支の動物をモチーフにした版画の年賀状を送るのが毎年の恒例となっています。最初は父さんが全部作っていたのですが、小6の年男のときに美術の授業で初めて版画を彫ってみたときに、彫るの気持ちいぇぇー!と感動してから、ちょくちょく作るようになりました。
毎年一捻り加えるのが我が家の年賀状のミソです。つまりただ単に干支の動物を彫るのはつまらんということで、構図を工夫したり、その動物の名前が入った別の動物(ウマズラハギとかネズミフグとか)を彫ったりしてきました。
 
↑中段右のニワトリが初版画
 
今年は巳年ということで、カナヘビに挑戦してみました。2年ぶりということもあり気合を入れすぎて多色刷りにしてしまい5枚しか作らなかったのにびっくりするくらい時間と手間がかかりました
 

( •´ω•` )ﻭドヤッ

版画のいいところは、「味」で誤魔化せるところです。ちょっとくらいかすれていたり、彫っちゃいけないところまで彫っちゃってつながってしまったり、絵の具の配色とか水の量をミスったりしても、なんとかなります。むしろ味があっていい。

でも絵画とか写生はそうはいきません。下手なものはもろバレです。シビアな世界です。そんな版画の最大の難関は下絵です。逆に言えば下絵さえなんとか上手く描ければしめたもんです。もうできたも同然です。今回は下絵が決まりました。今までは年賀状でしか版画を彫ってこなかったですが、悲しいことに年賀状離れが急速に進んでいるので、これからは季節毎に作りたいと思っています。リクエストがあれば、完璧な下絵を持ってきてくれたら承ります!

 
 
版画について自慢げに書いていたら、紹介したいものを思い出しました。最近のマイブームは市区町村パズルゲーム「まぷすた!」です。何かしていないと落ち着かない僕は通学時の電車が暇すぎて、でも月6ギガだから何もできなくて、仕方なくSpotifyでラジオとか音楽聴いてたのですが、さすがに飽きまして。もちろん本なんか読むはずがなくリスニングとかやるはずもなく。そんなわけで通学時間が鬱になりかけていたときに、地理の授業で推しの先生がハマってるゲームを紹介していまして、これだ!ということで始めてみました。アイコンの如何わしさとは裏腹に、なかなか凝ってるし問題も沢山あって面白い。これは名作です。
 
かわいい。
ドラッグ&ドロップするだけ。
 
大きい市町村や特徴的な形だとすぐ埋められるのですが、難しいのは小さな市です。町とか村は〇〇郡という表記がある(↑だと田川郡)ので、それさえどこらへんにあるか分かればそこら辺をウロウロ動かしていればハマるのですが、市はノーヒントです。まあ面積と人口が表示されるのでどのくらいの規模なのかは大体分かるし、主要河川や山脈は色で識別できるので、それを手がかりに探します。
 
↑霞ヶ浦とか利根川流域は分かりやすい。
 
個人的に一番簡単なのは大分県。市町村数が少なくて(第44位)一つ一つが大きいし、内陸部と臨海部ではっきり分かれていて、海岸線とかの形も特徴的。
 
 
逆に一番難しいと感じるのは埼玉県。多すぎる(第3位)。特に東部の無数の市が厄介。形も面白くないので覚えずらい。
 
 
このゲームをやると、知っていたようで実はしっかりと知らなかったことがどんどん解明されていくワクワク感を楽しめて、子ども時代に戻れます。ちな世界の首都や国旗クイズもできます。
さらにタイムアタック形式なので、常に緊張感がすごいです。神経衰弱のような面白みがあります。毎日1時間くらいやりまくっているので、市町村を聞かれたらどの県にあるかの勘はつくようになりました。合コンとかで出身地の話になったときに無双できるようにさらに磨きをかけていきたいです。
 
結局いつも通りたくさん語ってしまいました。最後まで読んでくださりありがとうございました。
 
 
↑三上班
顔が"濃ゆく"見える。濃ゆい、あまりにも濃ゆすぎる。顔にも負けないくらい濃ゆい話で盛り上がりましたね💖今年も濃ゆい1年になりそうです。
三上班に入る新入生はあまりにも酷ですね。阿部寛並みの強者を待っています。
 
では失礼いたします。

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