【全日本インカレ】
平素より東京大学運動会ヨット部へご支援・ご声援をいただいておりますこと、心より御礼申し上げます。ディンギー班470クルーの西間と申します。
10月31日から11月4日に渡り、神奈川県藤沢市江ノ島におきまして第89回全日本学生ヨット選手権大会が開催されました。リザルトは以下の通りです。
470級
4829 DNF(73)-40-25-49-42-29-40-51 349点
4791 DNF(73)-30-36-38-58-45-49-49 378点
4692 DNF(73)-32-46-63-35-37-31-41 358点
合計:1085点 17位
スナイプ級
31494 32-40-34-DSQ(73)-34-50 263点
31418 34-5-PRP(68)-35-14-42 198点
31308 17-7-23-6-28-43 124点
合計:585点 9位
総合
合計:1670点 12位
(順位詳細についてはこちらからご覧ください)
全日本総合入賞(6位)を目指し1年間練習に励んでまいりましたが、全日本の壁は僕らが思っていた以上に高いものであり、12位という結果に終わってしまいました。4日間を振り返ってみれば初日は風がなく1レースのみ、3日目は強風によるAPH掲揚や降雨、4日目には微風南風のレースなど、様々なコンディションの中でレースを展開していく必要があり、間違いなくヨットの「総合力」試されるレガッタでありました。
改めて「総合で勝つこと」の難しさ、自分たちの脇の甘さを知るレースになってしまいました。残された我々3年生以下にとって、今回で学んだことを来年に活かすことが使命だと思うし、1年後江ノ島でさらに成長し飛躍した姿を見せなければいけないと改めて感じました。
ここで個人的な全日本の振り返りをしようかと思いましたが、それはまた自分の次回のブログで書かせていただきたいと思います。
【代替わりのお知らせ】
併せて、ディンギー班では前主将成相さん率いる4年生の皆様が引退され、新たな代が発足、私西間が主将となりましたことを、この場をお借りしてご報告させていただきます。また今年度幹部は以下の通りです。
主将 西間 立(3年470クルー)
副将 遠藤 功大(3年Snipeスキッパー)
副将 木村 和真(2年470スキッパー)
クラスリーダー
470 槇枝 大祐(3年470クルー)
Snipe 市毛 佑弥(3年Snipeスキッパー)
会計 秋田 真太郎(3年470クルー)
↑同期たち@全日本インカレ こっからあと1年、一緒にがんばろうね。
「時間が足りなかった。」先輩方の多くは最後そう言ってこの部を去っていきました。初心者が多いこの東大ヨット部というチームが目標を叶えるためには、練習の「量と質」の積の最大値を一年間維持する必要があります。当面の間は代替わりミーティングなどを重ね一年間の効率的な練習体制の確立を図り、12月から海上練習を開始していく予定でございます。
来年、江の島で笑って泣けるように。
最高の同期や可愛い後輩たちと一緒に、一年間を大切に過ごしていきます。
今後とも東大ヨット部を何卒よろしくお願いいたします。
東京大学運動会ヨット部ディンギー班
主将 3年470クルー
西間 立
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