降って来るもの

写真と散文とぽえむ

風と雲と海と

2024-12-02 20:45:15 | 詩 31

     風と雲と海と

 

Kazeを集めて

金団雲が作れればいいなあ~

Kazeには強弱があるから

それが、kumoのタクシーの

早さのバロメーター

kazeには緩急があるから

それが早さの種類になる

ええ~と、それから

Kazeには寒暖の差もあるから

それは、料金の指針になる

それから、大きさと小ささは

乗り合う人の数の差になる

etc

想像を

何でも実現してゆく世の中だから

そんな、kazeのタクシーが生まれたら

いいな~

 

Umiの船に乗れたら、いいな~

誰でも、何時でも

海辺まで行けば

波の渡しを伝って、Umi船に乗れる

大小や強弱や緩急や

kazeのタクシーと同じように

Umiの船にも種類があるから

行先別に、乗る波を選べる

まてよ、僕って傍にUmiがない・・

そうだ!!

Kumoのタクシーを呼んで

浜辺に運んでもらおう

豪華さは様々

入江から大海原まで、目的地もいろいろ

だって、自由自在のUmiの船

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ふるさと行脚~上書き~

2024-12-02 06:03:03 | ふるさと

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 今朝も北天に”ななつぼし”が綺麗に見えています少しずつ本格的な冬に向かう季節、この暖かさは貴重ですよね。

 そんな訳で、一日中青空に覆われた昨日、気温が現住所よりは4~5℃は低くなる山間のふるさとへ行脚してきました

12/01 快晴 10:00に出発🚙

  

木洩れ日が創り出す翳もクッキリ

人の気配もない山間のふるさとにも”錦繍の秋”は来ていました

  

  

  

 

     ふるさと行脚~上書き~

 

行脚する度に、廃れや寂れを目撃するのは

胸の筋肉に刺さる棘が

一本ずつ増えてゆくようで

それが

幽かな哀しみと切なさと痛みを

増幅させてゆく・・

永久に

もう此処には戻れないことは

遠の昔に、納得の覚悟だが

それでも

序序に喪失してゆくふるさとの丸ごとを

有りの儘上書きし

胸の奥の抽斗に収納しておきたいと

山からの呼び声が届いたら

僕は迷わず、此処に還ってくる

理由など無いのだ

訳など要らないのだ

此処は、僕のinochiの始まりの

お袋の子宮

 

僕の想いと同じくに

此処にも

錦繍の秋は来ている

 

      

  

      

      

 締め切りの玄関を開け、窓を開いて風を通し、家の周りの落ち葉や枯れ木を掃除し、庭を掃いて大凡九十分の滞在で帰路に就く。

道を覆う程に杉の木の枯れ枝と葉が落ちている

  

   

   

      僕と一緒

   

又、呼び声が聞こえたら。又、soulが揺れたら・・。  12/02 06:02:50 万甫

BLOGをUPしてlivingに移動すると、空が薄桃色に・・

日の出前の北東の空を📷

6:36

 

 

 

 

   

 

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