都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
「東京おもちゃ美術館」開設準備フォーラム のご報告
11月3日(土)、新宿区立落合第二小学校にて「東京おもちゃ美術館 開設準備フォーラム」を行いました。
この日はおもちゃコンサルタントの祭典「おもちゃフォーラム」の初日ということもあって、
おもちゃコンサルタントや、東京おもちゃ美術館で活動するおもちゃ学芸員の方々も多数参加しました。

フォーラムでは、おもちゃ美術館が入る旧新宿区立四谷第四小学校が学校としての役割を一旦終え、
住民のコミュニティの核となる「四谷ひろば」へと生まれ変わることに尽力された方々をお招きし、
その思いを語り合う機会となりました。
落合第二小学校 梶田一男校長(四谷第四小学校の元校長)は、
100年前の四四小の様子や、これまでの学校に対する子ども達や地域の人々の愛着を語りました。
(写真は現校舎の昔の様子です。)
田谷節子四谷住民協議会事務局長は四谷ひろばにおもちゃ美術館が入ることになったこれまでの経緯を、
鈴石弘之NPO市民の芸術活動推進委員会理事長(元四四小図工教師)は、
現代の子ども達にとって芸術活動がいかに大切かを語ってくださいました。

「東京おもちゃ美術館」総合プロデュースを担当する砂田光紀氏は、
この時代だからこそ人の手によって伝わるものを大切に
美術館をつくっていきたい、という意気込みを、
青森木工玩具制作集団「わらはんど」の工藤環代表は、
津軽のねぶた祭りの準備を子ども達も一緒に体験することから得られる
達成感や大人と子どものつながりについて、
お国ことばで楽しく語ってくださいました。

「東京おもちゃ美術館」が、このように四谷の地域の方々の深い思いを受け、
全国各地のたくさんの方々のご支援を頂いて設立されることを、
改めてこのフォーラムで再確認することができ、
スタッフ一同喜びと責任を感じております。
今後も全力で「おもちゃ美術館」設立に向け努力してまいります。
関係の方々、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
(スタッフ 石きょん
)
この日はおもちゃコンサルタントの祭典「おもちゃフォーラム」の初日ということもあって、
おもちゃコンサルタントや、東京おもちゃ美術館で活動するおもちゃ学芸員の方々も多数参加しました。

フォーラムでは、おもちゃ美術館が入る旧新宿区立四谷第四小学校が学校としての役割を一旦終え、
住民のコミュニティの核となる「四谷ひろば」へと生まれ変わることに尽力された方々をお招きし、
その思いを語り合う機会となりました。
落合第二小学校 梶田一男校長(四谷第四小学校の元校長)は、
100年前の四四小の様子や、これまでの学校に対する子ども達や地域の人々の愛着を語りました。
(写真は現校舎の昔の様子です。)
田谷節子四谷住民協議会事務局長は四谷ひろばにおもちゃ美術館が入ることになったこれまでの経緯を、
鈴石弘之NPO市民の芸術活動推進委員会理事長(元四四小図工教師)は、
現代の子ども達にとって芸術活動がいかに大切かを語ってくださいました。

「東京おもちゃ美術館」総合プロデュースを担当する砂田光紀氏は、
この時代だからこそ人の手によって伝わるものを大切に
美術館をつくっていきたい、という意気込みを、
青森木工玩具制作集団「わらはんど」の工藤環代表は、
津軽のねぶた祭りの準備を子ども達も一緒に体験することから得られる
達成感や大人と子どものつながりについて、
お国ことばで楽しく語ってくださいました。

「東京おもちゃ美術館」が、このように四谷の地域の方々の深い思いを受け、
全国各地のたくさんの方々のご支援を頂いて設立されることを、
改めてこのフォーラムで再確認することができ、
スタッフ一同喜びと責任を感じております。
今後も全力で「おもちゃ美術館」設立に向け努力してまいります。
関係の方々、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
(スタッフ 石きょん

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