都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
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仕事人 川合止戈光
収蔵品を管理している川合さんの仕事は着々と進んでいます。
なにしろ朝収蔵品の整理作業に入ったら「鶴の恩返し」の鶴のごとく、
とっぷり日が暮れて夜になるまで、トントンカラリトンカラリ・・・違った・・・
もくもくせっせとダンボールやケースの中の収蔵品ひとつひとつを出してはじっくり眺め、
写真を撮り、データを記録し、また梱包、この作業の繰り返しです。
不思議なことに、彼は「お宝」のありかを匂いで嗅ぎ分けます。
膨大な量のおもちゃが段ボール箱やケースに保存されていますが、
未整理のものも多く、どの箱に価値のあるものが入っているか?
判らない場合も多いのです。
ところが、「この箱は匂う。これ、開けてみよう。」
と外から見ただけでは判らない箱を指差します。
開けてみると、本当に「お宝」が入っているんですよね。
長年の勘なのでしょうか?驚きの川合マジック!!!
そして「お宝」に遭遇するや、彼の少年の心に火が点きます。
急速に顔がほころび、「お宝が出たよ」と嬉しそうに薀蓄を語り始めます。
その博識ぶり!その知識の広さと深さを前にスタッフ一同ひれ伏します。
「この人形の顔つきを見てごらん、これが本物なんだよ。いいねぇ。
これをだね、どうやって飾るか?が腕の見せ所なんだよ。」
静かに熱く語る川合さんなのでした。
(スタッフ 石きょん)
なにしろ朝収蔵品の整理作業に入ったら「鶴の恩返し」の鶴のごとく、
とっぷり日が暮れて夜になるまで、トントンカラリトンカラリ・・・違った・・・
もくもくせっせとダンボールやケースの中の収蔵品ひとつひとつを出してはじっくり眺め、
写真を撮り、データを記録し、また梱包、この作業の繰り返しです。
不思議なことに、彼は「お宝」のありかを匂いで嗅ぎ分けます。
膨大な量のおもちゃが段ボール箱やケースに保存されていますが、
未整理のものも多く、どの箱に価値のあるものが入っているか?
判らない場合も多いのです。
ところが、「この箱は匂う。これ、開けてみよう。」
と外から見ただけでは判らない箱を指差します。
開けてみると、本当に「お宝」が入っているんですよね。
長年の勘なのでしょうか?驚きの川合マジック!!!
そして「お宝」に遭遇するや、彼の少年の心に火が点きます。
急速に顔がほころび、「お宝が出たよ」と嬉しそうに薀蓄を語り始めます。
その博識ぶり!その知識の広さと深さを前にスタッフ一同ひれ伏します。
「この人形の顔つきを見てごらん、これが本物なんだよ。いいねぇ。
これをだね、どうやって飾るか?が腕の見せ所なんだよ。」
静かに熱く語る川合さんなのでした。
(スタッフ 石きょん)
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