都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
第二弾「あそび支援隊」レポート その2
2日目・気仙沼
清涼院
避難所の対策本部として使用している建物の中で「おもちゃの広場」を開催。
近所からも親子が集まりました。ただじゅんのてづくりおもちゃも大人気でした。
小泉中学校
避難所となっている体育館の一角をお借りして「おもちゃの広場」を実施。
到着すると、首を長くして待ってくれていた子どもが「てづくりおもちゃ来た~!」と元気に迎え入れてくれました。
避難所にいた高齢者の方々とお手玉をして遊び、お話をしていると、まるで凍っていたものが溶けたように目を潤ませながら3月11日の様子を語ってくれました。
最後にはただじゅんの獅子舞も登場しました。あまりの迫力に逃げ出してしまう子もいました。
その後、仙翁寺に立ち寄って、前回約束したお手玉づくりキットを届けてきました。
今回私は初めて現地を訪れ、想像以上の衝撃を受けました。東京にいて映像や話を聞いただけでは知りえない空気を感じ、私達は何をすべきなのか、改めて向き合うことができた2日間でした。
これからもまだまだ支援隊の活動を続けて参ります!今後の活動にご注目ください。
四方田
清涼院
避難所の対策本部として使用している建物の中で「おもちゃの広場」を開催。
近所からも親子が集まりました。ただじゅんのてづくりおもちゃも大人気でした。
小泉中学校
避難所となっている体育館の一角をお借りして「おもちゃの広場」を実施。
到着すると、首を長くして待ってくれていた子どもが「てづくりおもちゃ来た~!」と元気に迎え入れてくれました。
避難所にいた高齢者の方々とお手玉をして遊び、お話をしていると、まるで凍っていたものが溶けたように目を潤ませながら3月11日の様子を語ってくれました。
最後にはただじゅんの獅子舞も登場しました。あまりの迫力に逃げ出してしまう子もいました。
その後、仙翁寺に立ち寄って、前回約束したお手玉づくりキットを届けてきました。
今回私は初めて現地を訪れ、想像以上の衝撃を受けました。東京にいて映像や話を聞いただけでは知りえない空気を感じ、私達は何をすべきなのか、改めて向き合うことができた2日間でした。
これからもまだまだ支援隊の活動を続けて参ります!今後の活動にご注目ください。
四方田
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第二弾「あそび支援隊」レポート その1
チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)に、
東日本大震災の子ども学:子どもの心のケアのサイトが公開されました。
その中で、東京おもちゃ美術館のおもちゃ学芸員らが遊びを紹介する
「遊びのレシピ集:震災地の子どもの心のケア」(動画)を見ることができます。
ぜひご覧ください。
2011年4月27日~29日に「あそび支援隊」に行って参りました。
日本グッド・トイ委員会事務局の四方田がレポートをお届けします。
今回は、2日間で陸前高田の保育園4園と気仙沼の避難所2ヶ所を回り、皆さんの思いが詰まったおもちゃのセットを届けてきました。
私達が訪れた時はちょうど桜が満開の時期で、とても綺麗に咲いていました。
1日目・陸前高田市
この日は四十九日にあたり、各地で合同の法要が執り行われていました。
米崎保育園
2011年3月10日に新しい園舎が完成したばかりの保育園。
園庭の遊具は梱包がついたままで、あの日から時間が止まっているようでした。
そんな中、箱を囲んで楽しそうに覗き込み、おもちゃを手に元気に遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
陸前高田・広田保育園/横田保育園/北矢作保育園
各保育園で「おもちゃの広場」を展開し、保育士さんに活用方法をレクチャー。
とある男性保育士さんが、セットの中のシュタイフ社(ドイツ)のぬいぐるみを眺めながら、「世界中の人とつながって支えられてるんだな、ありがたいなぁ」と感慨深げにしみじみと語ってくれました。
その2へつづく
東日本大震災の子ども学:子どもの心のケアのサイトが公開されました。
その中で、東京おもちゃ美術館のおもちゃ学芸員らが遊びを紹介する
「遊びのレシピ集:震災地の子どもの心のケア」(動画)を見ることができます。
ぜひご覧ください。
2011年4月27日~29日に「あそび支援隊」に行って参りました。
日本グッド・トイ委員会事務局の四方田がレポートをお届けします。
今回は、2日間で陸前高田の保育園4園と気仙沼の避難所2ヶ所を回り、皆さんの思いが詰まったおもちゃのセットを届けてきました。
私達が訪れた時はちょうど桜が満開の時期で、とても綺麗に咲いていました。
1日目・陸前高田市
この日は四十九日にあたり、各地で合同の法要が執り行われていました。
米崎保育園
2011年3月10日に新しい園舎が完成したばかりの保育園。
園庭の遊具は梱包がついたままで、あの日から時間が止まっているようでした。
そんな中、箱を囲んで楽しそうに覗き込み、おもちゃを手に元気に遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
陸前高田・広田保育園/横田保育園/北矢作保育園
各保育園で「おもちゃの広場」を展開し、保育士さんに活用方法をレクチャー。
とある男性保育士さんが、セットの中のシュタイフ社(ドイツ)のぬいぐるみを眺めながら、「世界中の人とつながって支えられてるんだな、ありがたいなぁ」と感慨深げにしみじみと語ってくれました。
その2へつづく
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