都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
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東京おもちゃ美術館ブログ
有馬晋平さんとスギコダマを作ろう!!2019.11.27
赤ちゃん木育ひろばのシンボル「スギコダマ」の作者、
造形作家 有馬晋平さんを特別講師にお迎えし、ワークショップを開催しました!!
みなさん、現在の赤ちゃん木育ひろばには、どこの県の杉が使われているか知っていますか?
秋田・奈良・熊本・静岡・大分の5県です。
ここに今回新たに仲間入りしたのが、広島県の杉。広島にある神社の御神木だそうです。
写真を見て気が付いた方いらっしゃいますか??新しい形(まんまる)も今回増えています。
皆さん、好きなものを選んで製作スタートです。
まずは、切り出しナイフを使って角を落としていきます。
15分の休憩をはさみ、後半は紙やすりでつるつるに!!
約4時間、真剣に、夢中になりながら製作してくださいました。
完成品
つるつる・ぴかぴか。杉のいい香りがしています。
こちらは、持ち帰って作ってくださっている人もいますので、
2020年1月6日(月)
新年最初の開館日の朝、赤ちゃん木育ひろばにてお披露目、放流を予定しています。
放流の様子はこちら→https://blog.goo.ne.jp/tokyo-toy-museum/d/20200106
ぜひ、新しいスギコダマの!!作られた方は自分のスギコダマの!!
遊ばれている様子を見に来てください。
最後は、有馬晋平さん×石井副館長とのスギコダマトーク!!
赤ちゃん木育ひろば開館当初のお話や、
有馬さんが感じたスギへの想い。
時には、笑いも置きながら、楽しい雰囲気でお話をしてくださいました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
残念ながら、来られなかった方はまた次の機会にぜひご参加いただけたらです。
※有馬晋平さんが、直接東京おもちゃ美術館を訪れ、WS開催いただいたのは、2017年。今回2年ぶりの開催でした。
前回の様子 https://blog.goo.ne.jp/tokyo-toy-museum/m/201706
かなっぺ