福岡おもちゃ美術館レポ

 

2022年4月25日(月)に無事グラウンドオープンをした福岡・讃岐おもちゃ美術館に出張で行ってきました!

各館の特色あるおもちゃを中心にレポートをお届けします!

 

 

 

まずは「福岡おもちゃ美術館」のことから

 

同じく2022年4月25日(月)にグラウンドオープンを迎えた、「ららぽーと福岡」のオーバル棟の一角にあります。

特徴はなんといってもその総面積。APTY福岡店を含めると1500平米にも及ぶ広さ姉妹館の中で広さナンバーワンです。

 

東京に次ぐ第二の直営館で、東京の副館長及び、子育て支援事業部の部長だった石井今日子が館長を務めています。

石井の出身は福岡。福岡設立のためUターンしました。

 

実は東京の「赤ちゃん木育ひろば」を作ったのは石井なんです!

結婚を機に東京に引っ越してきたのですが、知らない土地で子育てをするのがとてもとても大変だったそう。

『私は、常々子育てをしているお母さんたちに「子育てをがんばっているよ。ちゃんと子どもが育っているよ」というプライドを持って

生きてほしいと思っていて、そのお母さん達が育児をする環境が少しでも素敵になるような、

そして街中の誰もが子育てに関われるオープンな場所を作りたいという思いで、この東京おもちゃ美術館を作りました。』(インタビューから抜粋)

 

 

続いては福岡ならではのコンテンツを

3つご紹介!

 

 

連日多くのテレビ取材からオファーがあったのは「ラーメン屋台」

 

 

福岡と言えば中洲のラーメンですよね!これはついつい注文したくなる/作りたくなること間違いなし。

ただの紐ではなくお手玉のような重みのある布袋に極細の紐が縫い付けられているアイディアには感服します。

さらにトッピングのきくらげ、ネギ、紅ショウガ、チャーシュー、のりまで木材の質感を活かしていたり

素材の色に近い着色をしていたりと総じてクオリティがめっちゃ高い!

そして最後に注目してもらいたいのはその屋台。

しっかりとした作りで、お孫さんと一緒に来ていたおじいさんがじーーっくり細部を見ていたことからも

本気の屋台であることがお判りいただけるかと思います。そしてこの屋台はなんと移動も可能。

 

 

 

お次は福岡銘菓とコラボレーションをしたおもちゃたち。

お土産にもらうと嬉しいめんべいは重ねて、広げてバランスゲームのおもちゃになりました。

 

 

 

なんと裏側には各1枚づつのレア姉妹館マークも!

 

 

 

めんべいの全積み上げに成功した、九州産業大学の若きおもちゃ学芸員たちをパシャリ。

はい、これも有名な銘菓「にかわせんべい」です。通常とは違う顔も居ますね?!

 

 

 

 

 

そして3つめのコンテンツは箱舟。

 

※FBから画像お借りしました。

 

美術館に入ると真っ先に目に飛び込んでくる大きな船の中に入ると、、中にはいろいろな動物たちのおもちゃが盛りだくさん

中央には巨大メリーゴーランド。回すと大迫力。

特に、ドイツのおもちゃ「オストハイマー」が騒然と並ぶ船尾は圧巻です。

 

※FBから画像お借りしました。

 

 

アクセスは福岡空港からららぽーと福岡まで直通バスで25分

バス停を降りて右手に進むとおもちゃ美術館です!(ガンダムとは反対方向です!)

詳細:https://art-play.or.jp/ftm/info/

 

 

次回「讃岐おもちゃ美術館レポ」をお届けします!

 

たむ

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