【美術館の裏側】企画展示替えの様子

2月上旬のメンテナンス休館日に、「2階・きかくてんじしつ」のおもちゃを入れ替え、新しい企画展示が始まりました。
おもちゃ美術館は、おもちゃで「遊ぶ」「作る」「識る」を体験できるミュージアムです。
「きかくてんじしつ」は「識る」を楽しむお部屋です。

新しい展示は「木形子(こけし)・絡繰り・張り子」と題し、

郷土玩具の中でも日本ならではの特色にあふれた玩具を集め、その魅力ある世界をご紹介しています。


企画展示替えは、おもちゃ学芸員のみなさんと一緒に行います。

 

まずは、旧展示の「土人形」を片付けてお部屋をからっぽにします。
東京で展示した土人形の一部は、
4/25(月)にグランドオープンする「福岡おもちゃ美術館」の企画展示スペースでご覧いただけます!


展示棚も、おもちゃ学芸員のみなさんと制作!
木製パネルに色紙を貼り、棚に仕上げます。

 

事前に展示レイアウトは決めていますが、現場で調整しながら進めます。


主任学芸員が微調整中。


新しい展示はからくりおもちゃも多いため、触ることができるスペースも設けています。

さあ どのような展示になったでしょう?

ぜひご高覧ください。

 

【企画展】どこか懐かしく…心にやさしい郷土玩具「木形子(こけし)/絡繰り/張り子」

会期:~2023年2月5日(日)まで
場所:東京おもちゃ美術館 きかくてんじしつ

https://art-play.or.jp/ttm/news/news-1477/

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