清須会議 を観た。
天正10年(1582年)本能寺の変、一大の英雄織田信長が死んだ。
後を継ぐのは誰か?
後見に名乗りを上げたのは筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉こと羽柴秀吉(大泉洋)の二人。
勝家は信長の三男でしっかりものの信孝(坂東巳之助)を、秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)をそれぞれ信長の後継者として推す。
勝家、秀吉が共に思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京 . . . 本文を読む
ルームメイト を観た。
派遣社員として働いている23歳の萩尾春海(北川景子)は、ある日交通事故に遭ってしまう。
命に別状はなかったものの頭を強く打ち、片足を骨折、しばらく入院することに。
そんな春海を気遣い優しく支えてくれたのは、看護師の西村麗子(深田恭子)だった。
春海と麗子。患者と看護師として病院で初めて会った2人だったが、なぜか互いに親近感を覚え意気投合。
春海の退院をきっかけに麗子はル . . . 本文を読む
SPEC~結~漸ノ篇 を観た。
前作の続き。
警視庁公安部未詳事件特別対策係捜査官、ズボラな頭脳派・当麻紗綾(戸田恵梨香)と単純な肉体派・瀬文焚流(加瀬亮)はニノマエ等SPECホルダー達に勝利を収めた。
人類の中枢を担う権力者達はSPECホルダーを殲滅する為の”シンプルプラン”を実行に移そうとしていた。
死んだはずのニノマエによって組織されたSPECホルダー達は人類との覇権争いに乗り出しファテ . . . 本文を読む
キャリー を観た。
ユーイン・ハイスクールに通うキャリー(クロエ・グレース・モレッツ)は早くに父親を亡くし、狂信的な母親マーガレット(ジュリアン・ムーア)に育てられていた。
暗く、いつもおどおどしているキャリーはいじめっ子たちにとって格好の相手であった。
そんなある日、水泳の授業の後にシャワーを浴びていたキャリーは初潮を経験する。
母親から性教育を受けていなかったキャリーはパニックに陥り、それ . . . 本文を読む
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 を観た。
ギリシャ神話の海の神・ポセイドンと人間の間に生まれたハーフゴッドのパーシー(ローガン・ラーマン)。
かつてサイクロプスに追われた仲間たちを救うために犠牲になったゼウスの娘のハーフゴッドが死後その地域にバリアを作りハーフゴッド達はそこに訓練所を暮らしていた。
しかしそのバリアが破られ訓練所は襲われる。
パーシーは不思議な預言者の言葉から世 . . . 本文を読む
四十九日のレシピ を観た。
熱田良平(石橋蓮司)の妻、乙美が突然亡くなった。
二週間後、生きる気力を失っていた熱田のもとに、天真爛漫な不思議な女の子の井本(二階堂ふみ)が突然現れる。
井本は乙美が勤めていた更生施設出身の女の子で乙美から頼まれていた四十九日までの細々とした家事などを引き受けに来たと話し、熱田に乙美が残した「レシピ」の存在を伝える。
そこへ結婚し、東京で生活を送っていた娘の百合子 . . . 本文を読む
ばしゃ馬さんとビッグマウス を観た。
学生時代からシナリオライターを目指しているけれど、なかなか芽の出ない馬淵みち代(麻生久美子)は、友人のマツモトキヨコ(山田真歩)を誘って社会人コースのシナリオスクールに通うことにする。
そこで出会ったのは、超自信過剰な年下男の天童義美(安田章大)。
“ビッグマウス”を吐きまくる天童を毛嫌いする馬淵だったが、なんと天童は“ばしゃ馬”のようにシナリオを書き続け . . . 本文を読む
2ガンズ を観た。
麻薬取締官(DEA)のボビー(デンゼル・ワシントン)は海軍情報部将校のマイケル(マーク・ウォールバーグ)と潜入捜査のためお互いの正体を知らぬまま、メキシコの片田舎でマフィアの手先としてコンビを組んでいた。
組織のしっぽを掴み彼らの金を強奪すれば、晴れてエリート捜査官に戻れるはずだった二人。
ところが手にした4000万ドル=約40億円という大金は、相棒であるマイケルの裏切りで . . . 本文を読む
スティーブ・ジョブズ を観た。
誰もが知るアップル・コンピュータの創業者スティーブ・ジョブズの伝記映画です。
ipodの発表シーンから始まる物語。
彼の学生時代に遡り、そこからアップル・コンピュータを設立しどんどん業績を伸ばすがそのわがままで傲慢で妥協出来ない人間性から会社を追い出される。
しかしアップルはどんどん衰退して再びジョブズを呼び戻し再建を始めるまでの話。
監督したのはジョシュア . . . 本文を読む
そんなラーメン屋での別の話。
カウンターオンリーのラーメン屋にも関わらず冴えない若い男女が喫茶店感覚で話し込みどかない。
別にガラガラでもないので後からの客はその二人を避けて座らなければならない。
俺も最初彼らの空の器を見て、もう退くだろうとすぐ側に座ってしまった。
あまりに退かないので少し離れ角を挟み若干向かい合うように座った。
そしてアピールするようにイヤホンを外し
「俺は今からお前らの話 . . . 本文を読む
ちょいと帰りが遅くなり映画館にも行けないなってことで会社帰り道の行ったこと無いラーメン屋へ。
ちょいと強面系なオッサン二人でやっているのだが接客担当のオッサンの滑舌が凄まじく悪い!
僕の人生史上最強の滑舌。
何を言ってるのかわからない上に早口王なのである。
それを貫禄溢るる態度で繰り出す。
シベリア文太も汗だくなるで!ってレベルで。
そんな店に限ってよりにもよっていオペレーションが多い。
麺の . . . 本文を読む
子供の頃は熱狂的なプロ野球ファンだったが、近年は殆ど見なくなった。
9月、東北をバイクで放浪した。
丁度仙台に宿泊した夜に楽天がパ・リーグを制覇した。
楽天が大手をかけた日本シリーズ。
珍しく夢中で観戦した。
そして前日マー君で勝てなかった楽天が翌日見事優勝した。
野球は興味なくても楽天どうしても優勝したかった。
東北の現実を見てきて、震災が風化する前に、復興のシンボルになりうる内に。
ど . . . 本文を読む
姪が七歳、甥が四歳になったので七五三のお祝いを実家近くの二宮神社で行うことに。
前々から計画していて夏に帰省した際に僕も一緒に予約しに行った。
随分先の予約だな・・・と思ったがあっという間にその日は来るものである。
来てしまうと全てはあっという間なのである。
前日夕刻に帰省すると兄一家、兄嫁の両親が来ていて実家は賑やかだった。
練習で子供二人を着つける。
とても可愛いと思ってしまう叔父馬鹿で . . . 本文を読む
基本的には独りぼっちの人間である。
重病も海外放浪も音楽作成も仕事も、
一人で全部乗り越えてきた。
一人で病院に行って手術して帰る寂しさである。
誰にも心配されない寂しさである。
しかしながら一人で成し遂げたという自負がある。
はるか遠くの異国で絶望的な孤独も不安も一人で乗り越えた。
何かと深層心理で他人に依存している人間に負けるわけには行かない。
家族のため、恋人のため、仲間のため
そ . . . 本文を読む
おじさんになっても未だ黄金のような夢を持っている。
野心や目標と言ってもいいものだが、
最終目標はかなり遠くの方に設定している。
かなり遠くだが、
自分は現実逃避が得意なので、
実現出来ると思っている。
そう信じている。
毎日それに向かって1ミリずつでも進んでいる実感はある。
後退しなければいいだけの話である。
ところでこういう野心を人に語ると、
とかくビジネスプランなどを人に語ると、
たい . . . 本文を読む