先般ジョウビタキのオスを見かけましたが、今日メスも見かけました。
越冬地では、オスメスともに同種を排斥する習性があり、単独行動をとるそうです。
今日は川原でメス2羽とオス1羽が追っかけあっており、縄張り争いをしているようでした。
最初見たとき同じ木にメス2羽がとまりにらみ合っているようでした。
こちらはオスです。
向こうの薮が隠れ家となる絶好の住みかのようで、縄張り争いをしていたものと思われました。
時に鳴き合いながら、3羽がすごいスピードで追っかけあうように飛び回っていました。
鳴き声は「ヒッ」というような声と、軽く何かをたたくような「カッカッ」という音でした。
以下、一休みしているときの3羽です。
しばらく見ていると、慣れるのか、私の近くを飛び回ったり、すぐ近くにとまったりしていました。
オスメスともに人をあまり怖がらないようでした。
渡りの時は集団になるようです。
越冬中も仲良くすればいいのに、生きていくためにはそういうわけにはいかないのでしょうね。