イチョウ

イチョウの葉がきれいに色づいていました。
雲間からの日差しを受けていて、素晴らしい輝きでした。
幼少の頃にタイムスリップし、しばしその風景に見とれたひとときでした。


イチョウの下方に見える家屋は母の実家です。昔はイチョウの木の右方100ｍくらい離れた高台にありました。
幼少のある時期、父が戦死した私はその祖父の家で育ちました。遊び回っていた懐かしい山里です。
その頃もこのイチョウがあったのをはっきり覚えています。





ズームアップしてみました。
日差しを受けたイチョウの葉がきれいでした。

尼子屋敷跡（安佐北区白木町丸畑）に立つイチョウです。樹齢は不明ですが、かなりの巨樹です。
（尼子屋敷跡＝毛利氏が山陰の雄尼子氏を攻め、降伏した３兄弟を殺すことなく住まわせていた屋敷跡）