小さな赤い豆のようなサヤがはじけ、光沢のある真っ黒い種子が飛び出していました。
種子は長さ5~6mmの楕円形で、サヤの縁にくっついていました。
帰って調べてみると、トキリマメ(吐切豆)というマメ科のツル性多年草のようでした。
まだはじけていないものもありました。
種子は長さ5~6mmの楕円形で、サヤの縁にくっついていました。
帰って調べてみると、トキリマメ(吐切豆)というマメ科のツル性多年草のようでした。
まだはじけていないものもありました。
非常によく似たものに、タンキリマメ(痰切豆)というのがあるそうです。
しかし、そちらの葉はこんなに尖った葉ではなくて、まるっこい葉だそうです。
どちらの種子も、はじけても飛ばずサヤの縁にくっついたままで、鳥に食べてもらうのを待つのだそうです。
この点は他のマメ科にない特徴だそうです。
しかし、そちらの葉はこんなに尖った葉ではなくて、まるっこい葉だそうです。
どちらの種子も、はじけても飛ばずサヤの縁にくっついたままで、鳥に食べてもらうのを待つのだそうです。
この点は他のマメ科にない特徴だそうです。
トキリマメ(吐切豆)は、マメ科タンキリマメ属で、
痰を排出しやすくする作用がある豆というのが名の由来とか。
痰を排出しやすくする作用がある豆というのが名の由来とか。
これに対し、タンキリマメ(痰切豆)は、種子(豆)や葉を煎じて飲むと痰が切れるからとか。
ただ、どちらも本当に効能があるかどうかは定かではないそうです。
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