昨日16:30ころ撮影
ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)が、バラの形に見事に変身していました。
ヒマラヤスギの松ぼっくり(球果)が、バラの形に見事に変身していました。
根元付近にいっぱい落ちていました。
中山公園(安佐北区落合)西側の法面です。5本のヒマラヤスギが並んでいます。
法面中間の舗装された部分を通って近づいてみると・・・
緑色だった松ぼっくりがこんな色になり・・・
崩れかけたものや、こんなものもたくさん見られました。
下に降りてみると・・・
あちこちにたくさん落ちていました。
拾い上げて並べてみると・・・
わずかな範囲内でこんなに集めることができました。
松ぼっくりと書きましたが・・・
ヒマラヤスギは、杉の仲間ではなく、マツ科の常緑針葉樹だそうです。
秋から冬に、松ぼっくりの鱗片とその先についているタネは風に飛ばされ、
鱗片は重たいのでパラパラと根元に落ちるとか。
そして、先端部は、ばらけずにそのまま落ちるそうです。
その先端はバラの花そっくりです。これをシダーローズ(Cedar rose)と呼ぶそうです。
なお、咲いている花は見たことがありませんが、ヒマラヤスギは雌雄同株で、雄花は楕円形で枝先に群生しよく目立ち、
雌花は球形で枝先に1個づつつき、緑色の鱗片に覆われ棘々しているとか。
開花期は10~11月で、球果は受粉翌年の10~11月にかけて成熟し、形が崩れていくそうです。
松ぼっくりと書きましたが・・・
ヒマラヤスギは、杉の仲間ではなく、マツ科の常緑針葉樹だそうです。
秋から冬に、松ぼっくりの鱗片とその先についているタネは風に飛ばされ、
鱗片は重たいのでパラパラと根元に落ちるとか。
そして、先端部は、ばらけずにそのまま落ちるそうです。
その先端はバラの花そっくりです。これをシダーローズ(Cedar rose)と呼ぶそうです。
なお、咲いている花は見たことがありませんが、ヒマラヤスギは雌雄同株で、雄花は楕円形で枝先に群生しよく目立ち、
雌花は球形で枝先に1個づつつき、緑色の鱗片に覆われ棘々しているとか。
開花期は10~11月で、球果は受粉翌年の10~11月にかけて成熟し、形が崩れていくそうです。