先日取り上げたゴンズイの実に似た実と出会いました。
こちらはツリバナ(吊花)という名前です。
マユミにも似ていますが・・・
昨日10:30頃写したものです。
昨日10:30頃写したものです。
弾けて(割れて)いる部分は蒴果(さくか)というそうです。この蒴果は5つに割れています。
(葉陰でやや暗い感じの実をオートで写したら全体がこんな色に写りました)
こんな樹姿でした。
こんな樹姿でした。
ツリバナ(吊花)は北海道から九州まで、日本各地の山地や丘陵に自生するニシキギ科の落葉低木で、
庭木としても人気が高いそうです。
秋には葉がまっ赤に紅葉し、葉が散ってもまだ蒴果や中にぶら下がった種子が残るそうです。
この種子を目当てにメジロやシジュウガラなどが集まってくるとか。
実がきれいで、紅葉が楽しめ、バードウォッチングもできるとは、素晴らしい庭木ですね。
先日(9月8日)取り上げたゴンズイの実
実は黒、弾けている赤い部分は柔らかい感じでした。こちらは蒴果ではなく、袋果というそうです。
マユミの実はこんな実(昨年11月10日撮影)
ツリバナとよく似ていますが、この蒴果は4つに割れています。
マユミもニシキギ科でツリバナと同じような赤い実ですが・・・
ツリバナは蒴果が5つに割れ、マユミは4つに割れる。これが大きな違いだとか。
似たもの同士でも・・・不思議ですね。
庭木としても人気が高いそうです。
秋には葉がまっ赤に紅葉し、葉が散ってもまだ蒴果や中にぶら下がった種子が残るそうです。
この種子を目当てにメジロやシジュウガラなどが集まってくるとか。
実がきれいで、紅葉が楽しめ、バードウォッチングもできるとは、素晴らしい庭木ですね。
先日(9月8日)取り上げたゴンズイの実
実は黒、弾けている赤い部分は柔らかい感じでした。こちらは蒴果ではなく、袋果というそうです。
マユミの実はこんな実(昨年11月10日撮影)
ツリバナとよく似ていますが、この蒴果は4つに割れています。
マユミもニシキギ科でツリバナと同じような赤い実ですが・・・
ツリバナは蒴果が5つに割れ、マユミは4つに割れる。これが大きな違いだとか。
似たもの同士でも・・・不思議ですね。