カラタネオガタマ(唐種招霊)の実がなっていました。
葉陰でそっとなっていましたが、鮮やかな橙色だったので気づきました。
と言っても、大きな木にわずか数個の実 ・・・ 不思議でした。
昨日10:20ころ写したものです。
前の写真と同じ実です。
橙色の実は大豆よりちょっと大きいくらいの大きさのようでした。
翌年の花芽も見られました。
こんな樹姿なのに、実はわずか数個しか見当たりませんでした。
5月初旬にはこんな花が枝いっぱいに咲いていました。(今年5月2日撮影、同じ木の花)
この花は毎年のように見かけていましたが、実を見たのは初めてでした。
ネットでチェックしてみると・・・
カラタネオガタマ(唐種招霊)はモクレンの仲間だそうです。
名前のとおり唐(中国の南部)が原産で明治初期に日本へ渡来したそうです。
オガタマの名は「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、
かつては神の依代(よりしろ)として寺社を中心に植栽されていたとか。
カラタネオガタマは、唐種の意味もあるが、
ごく希にしか結実しないことから「実のつかないオガタマ」という意味もあるそうです。
葉陰でそっとなっていましたが、鮮やかな橙色だったので気づきました。
と言っても、大きな木にわずか数個の実 ・・・ 不思議でした。
昨日10:20ころ写したものです。
前の写真と同じ実です。
橙色の実は大豆よりちょっと大きいくらいの大きさのようでした。
翌年の花芽も見られました。
こんな樹姿なのに、実はわずか数個しか見当たりませんでした。
5月初旬にはこんな花が枝いっぱいに咲いていました。(今年5月2日撮影、同じ木の花)
この花は毎年のように見かけていましたが、実を見たのは初めてでした。
ネットでチェックしてみると・・・
カラタネオガタマ(唐種招霊)はモクレンの仲間だそうです。
名前のとおり唐(中国の南部)が原産で明治初期に日本へ渡来したそうです。
オガタマの名は「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、
かつては神の依代(よりしろ)として寺社を中心に植栽されていたとか。
カラタネオガタマは、唐種の意味もあるが、
ごく希にしか結実しないことから「実のつかないオガタマ」という意味もあるそうです。
実がわずか数個しかついていなかった理由が分かりました。