山際の石階段に何やら変な塊が落ちていました。
どうも、上方の樹木の枝か葉についていたもののようでした。
調べてみると、ハゼノキに似たヌルデという木の葉にできる虫こぶのようでした。
こんなものでした。
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拾い上げて表裏を写してみました。
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見上げるとこんな葉っぱが。
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トリミングしてみました。
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同じものがついているかどうかはわかりませんでした。
別に枯れたような色のものも落ちていました。
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一か所に穴が開いているようでした。
踏んで壊してみました。
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白い粉のようなものが入っていました。
こんなところでした。
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ヌルデ(白膠木)という樹木は、ウルシ科ヌルデ属の落葉高木で、触るとかぶれる人もいるとか。
ヌルデの名は、かつて幹を傷つけて白い汁を採り、塗料として使ったことに由来するそうです。
ヌルデ虫こぶは、昆虫の寄生によって葉にできた「虫こぶ」で、形はいびつなものが多く不定形とか。
中には黒紫色のヌルデシロアブラムシが多数おり、
この虫えいを「五倍子(ごばいし)あるいは、付子(ふし)」と呼ぶそうです。
この五倍子にはタンニンが多量に含まれており、
昔、お歯黒や白髪染めの色素原料として利用されていたとか。
ただ、秋が深まり葉が枯れる頃、虫こぶの一部に穴が開き、有翅虫が飛び出すそうです。
今回見たものは、既に虫がいなくなり残ったこぶだったようです。
「お歯黒」は、今はみることはないですが、塗ることにより虫歯や歯周病予防にもなっていたとか。
そんな成分も含まれていたようです。不思議ですね。
どうも、上方の樹木の枝か葉についていたもののようでした。
調べてみると、ハゼノキに似たヌルデという木の葉にできる虫こぶのようでした。
こんなものでした。
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拾い上げて表裏を写してみました。
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見上げるとこんな葉っぱが。
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トリミングしてみました。
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同じものがついているかどうかはわかりませんでした。
別に枯れたような色のものも落ちていました。
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一か所に穴が開いているようでした。
踏んで壊してみました。
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白い粉のようなものが入っていました。
こんなところでした。
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ヌルデ(白膠木)という樹木は、ウルシ科ヌルデ属の落葉高木で、触るとかぶれる人もいるとか。
ヌルデの名は、かつて幹を傷つけて白い汁を採り、塗料として使ったことに由来するそうです。
ヌルデ虫こぶは、昆虫の寄生によって葉にできた「虫こぶ」で、形はいびつなものが多く不定形とか。
中には黒紫色のヌルデシロアブラムシが多数おり、
この虫えいを「五倍子(ごばいし)あるいは、付子(ふし)」と呼ぶそうです。
この五倍子にはタンニンが多量に含まれており、
昔、お歯黒や白髪染めの色素原料として利用されていたとか。
ただ、秋が深まり葉が枯れる頃、虫こぶの一部に穴が開き、有翅虫が飛び出すそうです。
今回見たものは、既に虫がいなくなり残ったこぶだったようです。
「お歯黒」は、今はみることはないですが、塗ることにより虫歯や歯周病予防にもなっていたとか。
そんな成分も含まれていたようです。不思議ですね。
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