先般(11/22)、「マガモの群れがやって来た」旨投稿しましたが・・・
ほかの冬鳥(冬に見られる野鳥)たちも、続々と渡って来ているようです。
以下は11月31日午後、太田川高瀬堰(安佐北区側)で写していたものです。
その1 アトリ (オス)
(メス)
10数羽の群れでした。
シベリア方面から越冬に来るそうです。
スズメよりちょっと大きく、白・オレンジ・黒、・灰色が混ざったきれいな羽色でした。
その2 オオカワラヒワ (オス)
(メス)
20羽以上の大集団でした。
見える数羽のほか、葉陰にたくさんとまっていました。
(メス)
10数羽の群れでした。
シベリア方面から越冬に来るそうです。
スズメよりちょっと大きく、白・オレンジ・黒、・灰色が混ざったきれいな羽色でした。
その2 オオカワラヒワ (オス)
(メス)
20羽以上の大集団でした。
見える数羽のほか、葉陰にたくさんとまっていました。
オカワラヒワは、カムチャッカのシベリア東部、樺太、千島列島、北海道北部などから群れをつくって渡ってくるとか。
よく似た野鳥のカワラヒワは留鳥で、この辺りでも通年見かけますが群れをつくることはないようです。
オオカワラヒワはカワラヒワよりやや大きく、頭部は灰色味が強い(カワラヒワは緑色味が強い)そうです。
また、3列風切りの羽縁の白色部が太い(カワラヒワは細い)そうです。
その3 ジョウビタキ (メスのようでした)
逆光でした。6~7m離れており。近づきながら回り込もうとしたら逃げられてしまいました。
ジョウビタキは、雌雄共に単独行動で縄張りをつくるそうです。
ジョウビタキは、雌雄共に単独行動で縄張りをつくるそうです。
翼の白い斑点が雌雄共に特徴です。
チベットやバイカル湖などからやって来るそうです。
来るときも帰るときも、群れにならないのですかね。(不明)
その4 キンクロハジロ
シベリア、ヨーロッパ北部などのユーラシア大陸北部からやって来るとか。
目が金色で、頭や背、胸などが黒色、おなかが白色なのが名前の由来だそうです。
頭にはちょんまげのような飾りの羽があるのが特徴とか。
水鳥の仲間は、色々な種類がこれからどんどんやって来るものと思われます。
ここ高瀬堰は、冬鳥たちの楽園のようです。
高瀬堰はこんなところです。
この河川敷の遊歩道は、ほぼ真っ直ぐで、丁度1㎞くらい続いています。