昨日、地元の里山低山「二ヶ城山(ふたつがじょうざん、482.8m)」に登ってきました。
正月太りで体が重いのと、新設されたコースをたどったので若干疲れましたが・・・
我が家から徒歩約30分の、高陽中央登山口を10:05にスタート。
「送電線鉄塔建替工事のため一部通行止め」との標示板が立てられていました。
途中からいつも登っていたコースとは違う新設コースをたどらなければならないようでした。
当初は谷沿いの林道を歩きます。
林道と登山道の分岐点にさしかかりました。(10:25撮影)
こんな山道を進みました。
25分ほど登って行くと、谷と別れる地点で通行止めとなっていて・・・
近くから新しい登山道が整備されていました。(10:50撮影)
ちょっと進むと、薮のような中に道らしき道が設けられて続いていました。
間違わないようにリボンがつけられていましたが、急造された道でした。
35分余りそんな道を歩くと、やっと元々の道に出ました。(11:25撮影)
見覚えのある分岐点を過ぎ・・・
11:35山頂に到着しました。
山頂は狭く、先着の4人がおられたので、北に少し進んだ展望所まで移動しました。
ここからは安佐北区・安佐南区・西区辺りが一望できました。
遥か遠くに広島県内最高峰とNo2~3の山が見えました。NO1の「恐羅漢山(1,346m )」
NO2の「吉和冠山(1,339m) 」
NO3の「十方山(1,318.9m)」
しばし眺めた後山頂に引き返しました。また別の2人が登ってきていました。(12:20撮影)
山頂からは広島湾、海田湾などが見下ろせますが、逆光でした。
12:25下山を開始し、登山口に帰ったのは13:30でした。
ウォーキングをしていて、青空に誘われ、急きょ思い立ったもので、
弁当はもちろん飲料水などもなしでの登行でした。
弁当はもちろん飲料水などもなしでの登行でした。
若干疲れはしたものの、寒くもなく、きれいな景色を眺めることができ、いい登山でした。
なお、この山には、牧野富太郎博士が岡山の阿哲地方で発見して名付けた
「アテツマンサク(阿哲満作)」という早春にいち早く咲く花木があります。
なお、この山には、牧野富太郎博士が岡山の阿哲地方で発見して名付けた
「アテツマンサク(阿哲満作)」という早春にいち早く咲く花木があります。
昨年は同じこの頃咲き始めていたので、今年も、もしやと思い向かったのですが・・・
今年はまだつぼみも大きくなっておらず、まだ当分は咲きそうにはありませんでした。
帰路、振り返ってみた二ヶ城山です。
3つ並んだ頂の一番左が山頂です。