ブドウ(安芸クイーン)の袋かけを行いました。
色づき始めが適期とのことだったので、昨年までは7月初旬にかけていました。
ところが、できるだけ早いほうがいい、という研究結果が出ているとのことで、今年は早めてみました。
大きくなりました。安芸クイーンは、色づくと赤色(鮮紅色)になる大粒です。
今は、マスカットではないかというような色をしています。
先般から暇をみては、粒と粒の間に詰まっているような粒を除去し、一房30粒前後に摘粒していました。
市販の止め金付きの紙袋を使用したので、わりと簡単にかけることができました。
のぞき穴もついています。色づきなどの状況を確認することができます。
にぎやかになりました。作業前に袋を数えていたところ69枚でした。全部使って、あと25房残りました。
総計94房、少し多すぎる感じです。しかし、今更摘果するのはもったいない思いが強く、全て袋かけしてみる予定です。
袋かけの目的は、病気、害虫、鳥、風雨などから保護するためです。
今思うと、昨年までは袋かけが遅かったためか、汚れたような粒が散見されました。 今年は楽しみです。
色づき始めるのは満開から45日目くらいなので、今年は7月3日ごろのようです。
いろづき始めから40日後くらいから収穫できるとのことなので、 順調にいけば、盆ころには食べることができそうです。
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