安芸クイーンの剪定

昨日は仕事始めの日、私もぶどう（安芸クイーン）の剪定を行いました。
趣味で１本だけ育てています。今年15年目（樹齢は16年）になります。

剪定前の状態

細い枝は昨年伸びた枝です。びっしりとこみあっていました。

剪定後の状態

短梢剪定まがいの方法で昨年伸びた枝をバッサリ切り落としました。

切り落とした位置

昨年伸びた枝を根元から２芽残し、３芽の節の部分で切り落としました。
このようなせん定を短梢剪定というようです。
この残した２芽から出る新梢のどちらか１本を今年伸ばします。
その新梢に花房がつき実がなります。

殺菌ゆ合促進剤の塗布

ハケで切り落とした部分全てにていねいに塗っておきました。

切り落とした枝

こんな量になりました。

ぶどうは、剪定をはじめ、いろいろと手を加えなければ絶対にいい実はつけません。
芽が出始めるとどんどん成長していき、次から次に手がかかりますが・・・
今年こそは、きれいないい房をたくさん実らせたいものです。