四季折々

~感じるままに~

アテツマンサク(阿哲満作)

2023-02-10 08:00:11 | 写真・花
早春にまず咲く花、アテツマンサク(阿哲満作)が咲き始めていました。
二ヶ城山(ふたつがじょうやま)の一~二合目の間の4か所です。
普通のマンサクとは違い、花弁も萼もまっ黄色な花です。

昨日14:40~15:30の間に写したものです。
その1か所目~林道と登山口の分岐点(一合目)から160歩くらい進んだ地点。







ここはよく咲いていました。 

谷底から伸びており根元近くに、こんな表示がつけられていました。


その2か所目~1か所目のすぐ上方(砂防堤の川向こう)

ここはほんのチラホラでした。

その3か所目~2か所目から7~8分登った所です。



ここもチラホラでしたが、つぼみがたくさんついていました。

登山道の山際に2本立っており、こんな表示がしてありました。


その4か所目~登山道が谷から離れる地点の谷向こう(その3から3~4分登ったところ)









ここも開き始めで、まだ花びらが伸びていない状態でしたが、たくさんの花とつぼみがついていました。

こんな表示がありました。


アテツマンサク(阿哲満作)は、日本固有のマンサク科マンサク属の落葉小高木とか。
大正2年に、牧野富太郎博士が岡山県阿哲地域の山中で発見して、この名がつけられたのだそうです。
中国地方から四国・九州に分布しているそうです。

その2~その4は、あと1週間から10日くらい先が見頃だろうと思われました。
(先般お会いした「はる」さん、その頃がいいと思いますよ。私もその頃また訪れてみようと思っています)



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