囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

ババぬき?

2013-09-30 17:06:58 | 日記
93歳の大おばあちゃんの敬老祝いに小さなひ孫、二人が来てくれました。
小学校4年生のアヤちゃんと3年生のリク君の姉弟です。



精進料理のソウメンと野菜の天ぷらでお昼を食べてもらいました。
二人共、幼児の顔から少年の顔に変わりはじめ、従前より引き締まって見えました。

ランチが済んだら、大おばあちゃんとトランプ遊びをしました。そのトランプル遊びが、なんと「ババ抜き」でした。



いち早く上がったアヤちゃんが大おばあさんのトランプを見てやっていました。
大おばあやんは段々、視力が落ちてきて、トランプの数字がよく見えないと言っていました。
そこでアヤちゃんがトランプの数字を見てやってました。

昔は、大おばあちゃんがひ孫を遊ばしていましたが、今では「ひ孫」が大おばあちゃんを遊ばしているのです。

その大おばあちゃんは勝負には勝てなくても終始、楽しそうでした。
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音出しで、応援!

2013-09-29 08:41:42 | アコーデイオン
昨夜はアコーディオンサークル「ゼンザーズ」の練習日でした。
11月の公民館まつりでの演奏曲目も決めなければならず、気持ちだけは焦るのですが、如何せん高齢者のサークルですので、テンポは遅いのです。

公民館まつりへの応援出演ということで久しぶりにコダイラさんも参加してくれました。



テータイムには、公民館まつりでの曲目などを相談しました。持ち時間は30分もあるそうですので、合奏2曲、歌の伴奏 8曲を選びました。

リーダーのYさんからは、「さざんかの宿」を入れたいとの提案がありましたが、私が「歌詞の中身が、不倫のことを歌ったみたいで、公民館まつりにはふさわしくない」と反対しました。この歌は私の提案で「野に咲く花のように」に入れ替えることにしました。

この席で、コダイラさんから、「アコーディオン演奏を手伝って欲しい」との提案がありました。
「こだいらワイワイバザール」の会場で、音出しをしてバザールの客寄せをし、盛り上げて欲しいとのことでした。



コダイラさんが示したバザールのチラシです。
サブタイトルには小さく「私たちは障がいのある人たちが働き、生活できる地域をまざします」とあるように支援学級や障がい児をもつ親の会などが協力して、毎年開いているバザールのようです。

コダイラさんの具体的な要請です。



演奏の日にちは
10月14日(月・休日)午後1時から1時30分位まで アコ演奏は、雨天中止
場所は東京障害者職業能力開発校校庭 (西武線 小川駅西口下車 すぐ)

だそうです。

私とリーダーのYさんが参加することになり、4~5人で屋外でアコ演奏をすることになりました。
曲目は「野に咲く花のように」「もみじ」「東京音頭」「三池炭坑節」など、誰でもが知っていそうな曲にして、タンバリンなども持参して演奏することになりました。

公民館まつりの準備もママならないのですが、事前練習もかねて参加することになりました。

青空に負けずに弾けるかアコ演奏それで地域に役立てるなら
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小さな秋 

2013-09-28 14:50:17 | 囲碁きちのつぶやき
彼岸もすぎ、明け方も冷え込むようになりました。
我が家の小さな庭にも秋の気配が確実に訪れています。
彼岸花も終わりになりました。

ネジバナが目立つようになりました。



ピラカンサの実も色ずき始めました。



この実が真っ赤になり、秋の最後に鳥たちが食べに来ます。

台風で落なかった柿も良いいろどりになりました。



よく見ると、熟れた柿の実には蟻が群れていました。



冬に備えて、蟻たちもおお忙しです。
蟻に教わり、柿の実を食べてみました。とても甘くて美味しかったです。

庭の柿色付き始め秋を知る蟻に教わり甘き実を食む

今夜は、これからアコーディオンサークル「ゼンザーズ」の練習に出かけます。

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秘密保護法案は、軍事国家への入口だ!

2013-09-27 19:43:55 | 囲碁きちのつぶやき
東京新聞の社説です。
パブリックコメントでは、8割以上の反対意見が寄せられたと言います。
私たちの日常生活に直結する問題です。私も東京新聞の社説と同じような危惧を持っていますので、敢えて転載しますので、ぜひ、読んでみてください。


東京新聞の【社説】

秘密保護法案 軍事国家への入り口だ
2013年 9月13日

 政府が進める秘密保護法案は、国が恣意(しい)的に情報統制を敷く恐れがある。「知る権利」と真正面から衝突する。軍事国家への入り口になってしまう。


 自由や人権などよりも、国の安全保障が最優先されるという思想が根底にあるのだろう。政府が公表した秘密保護法案の概要を見ると、そんな印象を強く持つ。

 かつて検討された法制と異なるのは、特段の秘匿が必要な情報である「特定秘密」の事項だ。(1)防衛(2)外交-は同じだが、「公共の安全および秩序の維持」の項目を(3)安全脅威活動の防止(4)テロ活動の防止-と改めた。

◆情報隠しが横行する

 公共の安全や秩序維持の文言は、社会のあらゆる活動に投網をかけると強く批判されたため、今回は変形させたのだろう。

 それでも問題点は山積だ。まず、特定秘密の指定範囲である。行政機関の「長」が別表で指定するが、中身があまりにも茫漠(ぼうばく)としている。防衛については十項目あり、「自衛隊の運用」が最初に規定されている。「運用」の言葉だけでは、どんな解釈も可能だろう。防衛相は恣意的に特定秘密のワッペンを貼り、さまざまな情報を国民の目から覆い隠せる。

 現行法でも昨年末時点で、防衛秘密の指定事項は二百三十四件にものぼる。秘密文書も膨大となり、一昨年末では約八万三千点が隔離された状態だ。

 外交分野でも同じだ。例えば「安全保障に関する外国政府との交渉」と別表に漠然と書かれているため、外相はいかなる運用もできよう。違法な情報隠しすら行われるかもしれない。

 ある情報が特定秘密に本当にあたるかどうか、国会でも裁判所でもチェックを受けないからだ。形式的な秘密ではなく、実質的な秘密でなければならないが、その判断が行政の「長」に任されるのは、極めて危うい。

◆「知る権利」への脅威だ

 安全脅威やテロの分野も解釈次第で、市民レベルの活動まで射程に入る恐れがある。

 言い換えれば、国民には重要でない情報しか与えられないのではないか。憲法は国民主権の原理を持つ。国政について、国民が目隠しされれば、主権者として判断ができない。秘密保護法案は、この原理に違背するといえよう。

 憲法には思想・良心の自由、表現の自由などの自由権もある。政府は「国民の知る権利や取材の自由などを十分に尊重する」と説明しているものの、条文に適切に生かされるとは思えない。

 特定秘密を取得する行為について、「未遂、共謀、教唆、扇動」の処罰規定があるからだ。あいまいな定めは、取材活動への脅威になる。容疑がかかるだけでも、記者やフリーランス、市民活動家らに家宅捜索が入り、パソコンや文書などが押収される恐れが生じる。少なくとも、情報へのアクセスは大きく圧迫される。

 「取材の自由」はむろん、「知る権利」にとって、壁のような存在になるのは間違いない。政府は「拡張解釈し、基本的人権を侵害することがあってはならない」旨を定めると言うが、憲法で保障された人権を侵してはならないのは当然のことである。暴走しかねない法律だからこそ、あえてこんな規定を設けるのだろう。

 驚くのは、特定秘密を漏らした場合、最高で懲役十年の重罰を科すことだ。現在の国家公務員法では最高一年、自衛隊法では五年だ。過去のイージスシステムの漏洩(ろうえい)事件では、自衛官に執行猶予が付いた。中国潜水艦に関する漏洩事件では、起訴猶予になった。現行法でも対処できるのだ。重罰規定は公務員への威嚇効果を狙ったものだろう。


 そもそも誰が特定秘密の取扱者であるか明らかにされない。何が秘密かも秘密である。すると、公務員は特定秘密でない情報についても、口をつぐむようになる。ますます情報は閉ざされるのだ。


 しかも、国会の委員会などで、公開されない秘密情報も対象となる。つまり国会議員が秘書や政党に情報を話しても罪に問われる可能性がある。これでは重要政策について、国会追及もできない。国権の最高機関である国会をないがしろにするのも同然だ。

◆憲法改正の布石になる

 新法の概要に対する意見募集期間も約二週間にすぎず、周知徹底されているとはいえない。概要だけでは情報不足でもある。政府の対応は不誠実である。

 米国の国家安全保障会議(NSC)をまねた日本版NSC法案も、秋の臨時国会で審議される予定だ。集団的自衛権をめぐる解釈も変更されかねない。自衛隊を国防軍にする憲法改正への道だ。

 秘密保護法案はその政治文脈の上で、軍事国家化への布石となる。法案には反対する。
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こんな「うたごえ喫茶」ですが・・・?

2013-09-26 20:29:39 | うたごえ
今日は、所沢うたごえ喫茶「ラブ&ピース」のスタッフの打ち合わせ会をしました。
次回、10月例会のチラシです。



2010年2月から月1回で始めて、今までで44回になります。
毎回所沢市内外から、60人以上の方が来てくれています。

その運営を下支えしているのが実行委員会のメンバーです。もちろん、素人集団です。
今日、集まった実行委員は14人で、それがスタッフ全員です。

スタッフは、受付&会計、司会、パワーポイント(歌集にない曲の歌詞をスクリーンに写す)、ウエイトレス(フリードリンクの接遇)、会場設営(テーブルに歌集やリクエストカードなどを用意する)などの役割を分担しています。

司会は、スタッフが交代でやっています。もちろん、素人が交代でするのですから上手にはできません。

私たちは、ホテルの一室を会場として借りているだけです。勿論、剰余金などを出すことを目的としていません。所沢の地で、うたごえを通していくらかでも人の輪が広がればいいな と考えているだけです。



そんな素人集団の運営する「うたごえ喫茶」にみなさんが集まってくれます。
来てくれた皆さんに喜んでいただけるためにどんなことをしたら良いか 実行委員会で相談しました。目新しい企画もできませんでしたが、スタッフみんなで協力して楽しい「うたごえ喫茶」にするよう努力してゆきたいと思います。

所沢近辺の方はぜひ、一度歌いに来てみてください。
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