昨29日に連合のメーデーが行われたそうです。私は、メーデーは5月1日以外にはないと思っています。
その連合メーデー?に自公政権の代表が招かれたそうです。今日の東京新聞です。
「会社」に当てはめれば、総理大臣は「社長」、官房長官は「秘書課長」か「労務担当」も兼ねているようなものと思います。
労働者のメーデーに社長や労短を招くような組織は、もはや労働組合ではないと思います。
一方、こんなニュースも流れました。
茨城県の教員採用試験に志願者が600人しかおらず、900人の定員より低いと言います。「教員」がブラックな働き方をさせられているからです。
知床で事故を起こした観光船も「ブラック会社」と評判だったようです。
労働者や労働組合がしっかりしないと「ブラック企業」が横行し、労働条件がドンドン悪くなります。
その先駆けを「連合」が担っているように思え、複雑な気持ちです。
明日は、本物のメーデーです。