囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

起きるべくして起きた墜落事故・・・

2023-11-30 13:02:45 | 囲碁きちのつぶやき

またしてもアメリカ軍のオスプレイが事故を起こしました。

米軍横田基地所属だそうです。所沢市の上空も飛んでいたでしょう。市街地の上空を我が物顔で飛んでいたと思うとゾットします。

過去のオスプレイの事故の履歴です。(平和委員会調べ)

オスプレイ これまでの死亡事故

(黒丸数字は人数)

【開発段階】

92・7・20

米本土

00・4・8

19

00・12・11

【実戦配備後】

10・4・8

アフガニスタン※

11・7・7

アフガニスタン

12・4・11

モロッコ

14・10・1

ペルシャ湾

14・5・19

米本土

15・5・17

ハワイ

17・7・11

米本土

17・8・5

オーストラリア沖

22・3・18

ノルウェー

22・6・8

米本土

23・8・27

オーストラリア

合計

57

※空軍のCV22オスプレイ

 

 また悲劇です。米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが27日、オーストラリア北部ダーウィン北側のメリビル島で訓練中に墜落。3人が死亡し、5人が病院に搬送されました。

 

そして今回の事故、死亡者は累計60人を越えるかも知れません。

アメリカ本土では市街地上空は飛ばせないと言われています。

しかし、日本では市街地だろうがどこだろうか 勝手に飛んでいます。

こんな危険なオスプレイはどこにも飛んで欲しくありません。

でも、こんな危険な飛行機に乗せられている兵士も可哀そうです。

犠牲になった兵士の方々に哀悼の意を表します。

人殺しのための核兵器や武器は世界中からなくすべきです。

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ドラムは太鼓・・・?

2023-11-29 14:07:40 | 囲碁きちのつぶやき

私は、NHKの朝の連ドラ「ブギウギ」を見ています。笠置シヅ子の生い立ちを描いたと言われています。

今週は太平洋戦争へ突き進む時代で、歌舞、楽曲が非国民扱いされる頃を描いています。

戦争が激しくなり私が母親の実家に縁故疎開する少し前の様子です。

歌舞団の舞台を警察官が監視するという時代でした。

今、岸田政権は大軍備を図っていますが、その先にあるのはあの戦争の時代の再来です。

私は戦争体験者のひとりとして「新たな戦前」に戻るような政治には反対です。

今日のしんぶん赤旗のコラムをお読みください。

 

 

きょうの潮流

 ドラムは太鼓、ピアノは洋琴、バイオリンは提琴。サクソフォンは、金属製ひん曲がり尺八、コントラバスは妖怪的四弦。「だれが考えたんや」。テレビの主人公じゃなくても、そうツッコミたくなります

▼NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のなかで、楽器を和名で呼ぶよう警察から命じられる場面がありました。先の大戦中に敵性語とされた英語は、さまざまな分野で言い換えが無理やりにすすめられました

▼当時はNHKからも英語の番組名が姿を消し、ニュースは報道、アナウンサーは放送員の名称に。言葉だけでなく愛国精神を強要され、「ぜいたくは敵」「欲しがりません勝つまでは」の標語のもと、生活のすべてが統制されていきます

▼「ブギウギ」でも、笠置シヅ子さんをモデルにした主人公と楽劇団が「派手な」舞台を禁じられます。淡谷のり子さんをモデルにした、世情にあらがう歌手はたびたび警察に連行されて。しかし、ドレス姿をとがめられるシーンでは「これは私の戦闘服です」ときっぱり

▼同じようなことを自伝でも語っていた淡谷さん。モンペで歌えと強制されながら口紅を引き、ドレスを着て歌い続けました。「これは私の戦争でした。たったひとりの…」(『歌わない日はなかった』)

▼それぞれの生き方や言論・表現の自由を抑えつけた権力や戦争のみにくさ。それは過去のことではないでしょう。「もっと自由に、もっと楽しく歌いたい」。主人公のさけびは、決して後戻りしてはならない道を教えてくれます。

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間質性肺炎、悪化防ぐには?

2023-11-28 08:34:00 | 連れ合いの病気

私の連れ合いは間質性肺炎で闘病生活を送っています。

今朝の東京新聞に読者からの間質性肺炎の紙上診察相談が載っていました。

早速、私が音読し、連れ合いに聞いてもらいました。

紙上相談は「人間ドックの結果、間質性肺炎と言われた」と言うことで連れ合いの現状とは違います。

連れ合いは間質性肺炎と診断されて以来、9年目を迎えました。おかしいと気がつき、レントゲン検査で異変が出て、東京病院へ行くよう言われました。診察の結果、間質性肺炎と診断され、即日入院するよう言われました。

何が原因か どんな治療をするか を決めるまで4か月近くかかりました。結果、膠原病由来の全身強皮症と診断され、退院するときは在宅酸素生活、身体障碍者と認定されました。

爾来、酸素の助けを借りながらの生活です。途中、インフルエンザの症状で3日間入院しましたが、それ以外は、何とか元気?に過ごしています。

紙上診断でも言われていますが、悪化を防ぐには「風邪や肺炎にならないこと、マスクをして手洗い、うがいをする」こと位しかありません。

連れ合いの場合は、主治医の診察と呼吸器リハの先生の指導で何とか過ごしています。当面の目標は、この冬を乗り切ることです。二人三脚でこれからも頑張ろうと思っています。

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旭川東高 合唱曲集「空とぶうさぎ」より「空とぶうさぎ」

2023-11-27 17:08:11 | うたごえ

今日は、年金者組合のうたごえサークルの例会でした。

来年4月に所沢うたごえ合唱交流会で歌う予定の曲を練習しました。

私には易しい曲などなく、今回の歌も難しい曲です。

「空飛ぶうさぎ」と言う曲でした。作詞した方は持田美晴さんで、歌詞の冒頭は「手をください 目をください 足を…という人もあるけれど 私は見えないことなんか気にしない」でした。未熟児網膜症で生まれつき目が見えず、足が不自由な持田さんが13歳の時に書いた詩だそうです。

こんな曲です。よろしかったら聴いてください。

旭川東高 合唱曲集「空とぶうさぎ」より「空とぶうさぎ」

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酸素機器の練習を兼ねて銚子市へ

2023-11-26 18:27:21 | 旅行

11月から呼吸器疾患の連れ合いが使う酸素機器が、液体酸素から酸素濃縮器に変わりました。

その機器の取り扱いの練習を兼ねて千葉県銚子市に一泊旅行に行きました。

車の運転は長男です。

酸素濃縮器の系田尾陽を車に積みました。電源は車のシガーの電源でバッテリーを充電するので、エンジンをかけてさえいればエンドレスです。

液体酸素と違い残量を心配する必要がありません。

宿泊先のホテルには酸素濃縮器の親機を酸素業者の方に届けておいてもらいました。

睡眠時などはこれを使います。

これと、酸素ボンベの3種類を使い、トラブルもなく行ってきました。

今回一番印象に残ったのは、旭市の飯岡刑部岬の展望台でした。

九十九里海岸が見渡せ、景色も縛らしかったです。

しかし、展望室には東日本大震災の津波の写真が「分」刻みで時系列で展示してありました。

第1波から第3波ですが、第3波が一番ひどく、大被害を出したそうです。

その展示の隣では、3人のスタッフが「移住」の相談にのっていました。

私がいた時間帯には、相談者は誰もいませんでした。

大津波の後、住むことを諦め転出する人が増えたそうです。

人口減に何とか歯止めをかけようと市のスタッフなど3人が相談会を開いていました。

厳しい地方の現状を垣間見て淋しい気持ちになりました。 

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