5月3日は、澤地久枝さんなどが提唱した「アベ政治を許さない」毎月3日の「3の日行動」の日に当たります。
5月3日で、憲法施行70周年を迎えます。この為、全国各地で平和憲法守れ！ の集会やパレードが行われます。それとは別に私たちは少人数ですが、いつもの通り地元所沢で「3に日行動」を行います。
と き 2017年 5月 3日（水・祝日）12時45分から13時30分
ところ 西武線所沢駅東口 駅頭
所沢では以下の行動も企画されています。
私たちは、「3の日行動」終了後、この行動にも参加します。
近隣の方で、趣旨に賛同の方は、短時間でも参加してください。お待ちしています。
年金者組合の囲碁サークルの例会でした。
今回は、男性 5人、女性 4人の9人でした。
私は3局対戦し、2勝1敗でした。
いつも思うのですが、勝った囲碁は余り覚えていません。負けた囲碁は「あすこでこう打てば良かったのでは・・・」など忘れられません。負けた悔しさがこんな気持ちのさせるのでしょう。負けた碁から反省の気持ちが生まれ、上達につながるような気がします。
ＮＨＫテレビでプロの囲碁対局を見ていたら、プロの解説者が同じようなことを話していました。プロ棋士も勝った碁よりも、負けた碁の方が忘れられないようです。
東京新聞が毎日一句掲載している「平和の俳句」 4月17日の入選作だそうです。作品と選者の講評です。
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2017年4月17日
武久（たけひさ）孝子（８０） 東京都北区
＜いとうせいこう＞だからこそ人に伝えたい、活動をしたいと過去に後押しされるのだ。
＜金子兜太＞学童疎開など、知っている限り戦争の苦労を伝えたい。率直な八十代。
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作者は、私と同年です。私も数少なくなってきた「戦争を知っている」世代です。勿論、兵役にとられ戦地に行ったことはありません。しかし、縁故疎開を体験し、伯父さんのひとりは海軍で戦死、遺骨も戻って来ませんでした。戦中。戦後の食糧もない時代を過ごし、両親や親せき縁者の努力で何とか命をつないできました。それが私の「戦争だけはもうゴメンだ」の原点です。
今日の東京新聞のこんな投書が載りました。
今年の5月3日で、日本国憲法が施行されて70周年を迎えます。私たちは、平和憲法のお陰で70年間、戦争によって他の国の人を殺すことも、自国民が殺されることもなく過ごしてきました。しかし、今、安倍政権のもと戦争に巻き込まれる危険性が日増しに強まっています。こんな時だからこそ、日本国憲法の意義を改めて学びなおす必要があると思います。
私の住む地元・埼玉県所沢では、5月3日にこんな街頭宣伝が行われますので、近隣の方の参加をお待ちしています。
併せて、東京では5万人を目指す大規模な集会もありますので、ご案内します。
今村復興大臣がまたしてもとんでもない発言をして、自ら大臣を止める意向固めたそうです。以下、ネットのニュースです。
4/25(火) 20:46 掲載
自らの発言について陳謝する今村雅弘復興相＝２５日午後、東京都千代田区（古厩正樹撮影）（写真：産経新聞）(産経新聞今村雅弘復興相は２５日、辞任する意向を固めた。東日本大震災に関し「東北で良かった」と発言した責任を取った。今村氏は失言が相次ぎ、被災者らが反発する事態を重く見た安倍晋三首相による事実上の更迭で、後任の人選を急ぐ。後任の復興相は早ければ２６日にも皇居で認証式を行う。(産経新聞)
でも、私には、とても「失言」とは思えません。いわば、本人の真意だろうと思います。原発事故被災者帰還の「自己責任」と言い、」今回の「東北で良かった」発言と言い、今村氏が常日頃から考えていたことを口にしただけだろうと思います。
当然、安倍首相の任命席も問題になると思います。今村発言は、安倍政権全体の認識と同じだと思います。だからこそ、安倍首相は。「自己責任発言」では今村大臣を更迭しなかったのです。安倍内閣では、問題発言と問題行動が多発しています。その最たるものが、森友学園をめぐる安倍首相夫妻の言動です。
私が一番辞任して欲しいのは、問題発言、問題行動の責任をとって安倍首相本人に直ちにやめて欲しいと思います。
