大晦日を迎えました。
年齢を重ねると月日の経つのがイヤに早いような気がします。何をしたわけでもない一年で特に感慨もありません。
それでも、世界中で争いが絶えず、国内の政治は見るに堪えないものになっています。
カネまみれの自民党の政治、それでも選挙になれば自民党に投票する国民。その現実を変えることが出来ない立憲野党、腹立たしいことばかりです。
そんな中、私は不戦、反原発の気持ちだけは持ち続けて過ごしてきたつもりです。
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『 大晦日 定めなき世の さだめ哉 』
何が起こるかわからない無常な世の中でも、今年も決まって大晦日を迎えた。
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井原西鶴の川柳が思い出される大晦日でした。
一年間、つまらないブログを見ていただきありがとうございました。
どうぞ、良い年をお迎えください。
年の瀬も迫り、今年の１０大ニュースが話題になります。
今日の東京新聞の国内版の１０大ニュースです。
１ 自民党の裏金疑惑 ２ 消費者物価高騰 ３ジャニーズ性被害 ４ 原発処理水放出 ５ コロナ５類移行 ６ マイナ連係ミス続出 ・・・と続きます。
旧統一教会問題、柿沢議員逮捕、裏バイト と良い話題はりません。
世相の反映で、政治の行き詰まりの結果のものが多いです。
翻って、私個人ではこの１年間、特出して嬉しいことも、悲しいこともありませんでした。老々介護ながら病院に入院するようなこともなく、可もなく不可もない１年でした。平々凡々、これでよかったのかも知れません。
今日は１２月２９日。官庁などは昨日、御用納めでした。
でも、私は年の最後にも病院に行きました。
先日行った大腸ポリーㇷ゚の生体検査の結果を聞くためです。
ポリープを切除した医師の事後の説明を聞きました。
医師の説明は、「３ミリと４ミリのポリープが２個見つかり切除した。ポリープの検査結果は、低異形度の管状線種で断端はおおむね陰性です。今後は”希望があれば、２～３年後に再検査をしても良いが、年齢からしてもう内視鏡検査の必要はないと思う」とのことでした。
これで無事に年を越せそうです。何とも切ない御用納めでした。
自公政権の沖縄・辺野古新基地建設に怒りが止まりません。
玉城知事が辺野古建設の反対しているからと沖縄県への予算を減らし続けています。その上、軟弱地盤を埋め立てて辺野古基地建設を強行しようと「代執行」までしようとしています。地方自治の原則を踏む破り、国が代執行をするなどありえないことです。
東京新聞の「用語解説」では、代執行の要件として、「他の方法では是正困難で『著しく公益を害する』場合に限られている」 と解説しています。
私は、国民の公益とは、先ずは戦争などせずに平穏な生活を守る ことだと思います。
従って、沖縄県民にとっての「公益」は、沖縄を再び戦争に巻き込まないこと だと思います。
それは、辺野古に新しい基地、しかもアメリカのための基地 など作らせないことだと思います。
私は、沖縄県民に寄り添う玉城知事の対応を全面的に支持します。
間もなく年が変わります。
所沢うたごえ喫茶Love＆Peaceの例会は 毎月第１月曜日ですが、１月だけは特例で 第２月曜日です。
お間違えの無いように参加をお願いします。
