昨夜、NHKのEテテ特集で「基地の街にロックは流れて~嘉手納とコザの戦後史~」という番組を見ました。
タイトルから沖縄のジャズの音楽史かと思いました。
沖縄でアメリカ人との混血で生まれた宮永さんというジャズマンの生きざまが主体ですが、番組はそれだけではありませんでした。
見終わって改めて番組紹介を見ました。
「沖縄市コザ。去年、あるライブハウスが復活。オーナーはロックミュージシャの宮永英一さん。嘉手納基地からベトナムなど戦地に向かうアメリカ兵の前で演奏してきた。今、宮永さんは平和への願望などアメリカ兵が曲に託した思いを観客に語り、町の歴史を伝えようとしている。基地に土地を奪われた住民、アメリカ兵相手のバーの元従業員、反戦を訴えたアメリカ兵などさまざまな人生が交錯した町の戦後史を描く。語り:Cocco」
基地の町沖縄の戦後史そのままでした。
アメリカ軍に土地を取り上げられ、生業のために基地で働かざるをえなかった人々、離島から身体を張って稼ぐためにコザに流れ込んだ女性、基地に働きながらも基地反対を叫ばざるを得ない人々、ベトナム戦争末期に反戦を訴える米軍兵士などなど、多くのことを知りました。
多くの人に見てほしい素晴らしい番組でした。
再放送も終わっていますので、可能の方は、NHKの番組がパソコン、スマホ、タブレットで見られるNHKプラスで見てはいかがですか。放映後、一週間は見られるそうです。
タイトルから沖縄のジャズの音楽史かと思いました。
沖縄でアメリカ人との混血で生まれた宮永さんというジャズマンの生きざまが主体ですが、番組はそれだけではありませんでした。
見終わって改めて番組紹介を見ました。
「沖縄市コザ。去年、あるライブハウスが復活。オーナーはロックミュージシャの宮永英一さん。嘉手納基地からベトナムなど戦地に向かうアメリカ兵の前で演奏してきた。今、宮永さんは平和への願望などアメリカ兵が曲に託した思いを観客に語り、町の歴史を伝えようとしている。基地に土地を奪われた住民、アメリカ兵相手のバーの元従業員、反戦を訴えたアメリカ兵などさまざまな人生が交錯した町の戦後史を描く。語り:Cocco」
基地の町沖縄の戦後史そのままでした。
アメリカ軍に土地を取り上げられ、生業のために基地で働かざるをえなかった人々、離島から身体を張って稼ぐためにコザに流れ込んだ女性、基地に働きながらも基地反対を叫ばざるを得ない人々、ベトナム戦争末期に反戦を訴える米軍兵士などなど、多くのことを知りました。
多くの人に見てほしい素晴らしい番組でした。
再放送も終わっていますので、可能の方は、NHKの番組がパソコン、スマホ、タブレットで見られるNHKプラスで見てはいかがですか。放映後、一週間は見られるそうです。