囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

いずれ、「おひとり様」・・・

2021-02-28 09:32:13 | 囲碁きちのつぶやき
昨日は、図書館に行って「大活字本」を借りてきました。文庫本など活字は読めなくなったからです。「大活字本」は冊数が少ないです。そんな中から名前を知っている方の本を選びました。



倉嶋厚さん。NHKテレビでよく見ていました。ウツになった方とは聞いていましたが、彼の本を読むのは初めてです。

「やまない雨はない 妻の死、うつ病、それから・・・」という本でした。

内容は、タイトルの通り、妻の死を契機にうつ病になった倉嶋さんの壮絶な闘病記でした。

私たちは80歳代の二人暮らしで、間もなくどちらかが「おひとりさま」になります。
どちらが欠けても困ります。でも、私は3食、連れ合いに作ってもらっているので、その日から困るでしょう。先行きの見えない世の中、誰もがウツになってもおかしくありません。お墓はお寺でお世話になっているので世間体は「仏教徒」となるのでしょう。でも、自分自身では無神論者のつもりで、「葬式仏教」の寺の世話になりたくない という気持ちが強いです。だから「戒名」不要、坊さんの法話も不要です。

倉嶋さんは2017年に93歳で亡くなったそうです。気象キャスターとして、「熱帯夜」という言葉を作ったのも彼だそうです。
本を読んで、自分の生きざまを振り返り、夫婦のあり方や、差し迫った「これから・・・」をいろいろ考えさせられました。
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言いえて妙・・・?

2021-02-27 08:42:20 | 囲碁きちのつぶやき
今日の東京新聞の「時事川柳」の欄です。



一番目の作品が

モリカケに今度は菅の親子丼

私は川柳など作る才能は有りませんが、さすがに上手な作品だと感心しました。

酷すぎる政治を笑い飛ばしたくなる位です。
でも、そんなことは言っていられません。悪政の結果はすべて国民に降りかかってくるのですから・・・。

街の日本蕎麦屋さんもドンドン姿を消していっています。コロナ禍の外出自粛が追い打ちをかけています。
そんな時ですから、モリそば、かけそば、そして親子丼でも食べて営業を応援したいくらいです。
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知らぬ、存ぜぬ で済むのか?

2021-02-26 11:26:32 | 囲碁きちのつぶやき
今日のしんぶん赤旗の記事です。



記事によれば、菅義偉首相は、長男が勤める放送事業会社「東北新社」とはかかわりが深いことがわかります。

☆ 東北新社の創業者とは同郷で20年来の付き合い
☆ 菅氏の政党支部に延 500万円の献金
☆ 東北新社の子会社の「新社名披露パーティー」に出席
☆ 菅氏の下で総務秘書官を務めた長男が「天下り」?のように就職
☆ 2020年3月には、長男が子会社の取締役に就任

こんな経過の中で総務省幹部が官邸に忖度して東北新社を特別扱いし、「接待」の場で放送事業について意見交換していたようです。
当然、東北新社は見返りを期待して、総務省幹部を繰り返し接待していたことは明白です。

総務省幹部の処分、山田広報官の陳謝で済むような問題ではないと思います。
野党が共同して、徹底的に真相を究明して欲しいと思います。
そのことが、モリモト、カケ、サクラなどの前首相の責任追及にもつながると思います。


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デタラメな官邸の姿・・・

2021-02-25 23:20:05 | 囲碁きちのつぶやき
とにかく今の政治は酷すぎると思います。
妻をかばう前首相、長男をかばう今の首相、そしてそれを取り巻く官僚の醜い姿、こんな政治をこれからも許してよいのでしょうか?

政府の山田広報官です。



官邸の広報を担当する方です。
首相の長男が勤務する会社から高額な接待を受けたと言います。辞任するつもりもなく、反省の姿は見えません。

接待の金額は、一晩で7万余の高額です。私のような少ない年金生活者にはとても考えられません。

広報官の給料の高額なんですね。



これにも驚きました。

接待金額の10倍返しで給料を自主返納すると言っているそうです。



これで何もなかったことにしてほしい と言っているようなものです。
これは本人の意向というより、私には官邸の意向のように思えます。

今の官邸には、まともな政治家も、まともな官僚もいないような気がします。
こんな政治を一日も早く終わらさねば・・・とつくづく感じました。





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祝 半寿!

2021-02-24 00:32:34 | 日記
暖かい日で、我が家の梅の花も咲き始めました。



難病を抱えながらも連れ合いが半寿を迎えました。
何故か、祝日です。



夕方、時節柄集まれる家族だけでささやかな誕生日祝いをしました。
コロナ禍で生活様式も劇的に変わり、そんな事情を子や孫から聞きました。
現役世代は本当に大変だと思いました。

最後に記念?写真です。



「”人”という字は、人間一人では生きられないので、支えあって生きる姿を”人”という字が現わしている」と聞いたことがあります。

超高齢者になり、それこそふたりで支えあって生き抜かなければなりません。
子や孫に元気をもらい励ましてもらった誕生日祝いでした。

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